森を食べる植物 腐生植物の知られざる世界

  • 岩波書店 (2016年5月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (136ページ) / ISBN・EAN: 9784000060592

みんなの感想まとめ

腐生植物の魅力を深く掘り下げた一冊で、菌寄生植物の世界に読者を誘います。著者はカビやキノコの菌糸を栄養源とするこれらの植物を、臨場感あふれるプラントハントのレポートと共に紹介。カラー図版が豊富で、視覚...

感想・レビュー・書評

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    根も葉もある植物のはなし その多様なすがた・かたちについて の著者さんのもの

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  • 詳細は、あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノートをご覧ください。
    http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1523.html

    たくさんの写真と解説で 「腐生植物」のことがよくわかります。 

  • 腐生植物。その名前から物を腐らせる、あるいは腐った物から栄養を得る植物と勘違いされがちだが、本来はカビやキノコなどの菌糸を栄養源とする菌寄生植物、菌従属栄養生物と呼ぶべき存在。この本はタイトルこそ何やら恐ろしげだが、中身はその腐生植物を紹介しその世界に招待するごくごく普通の入門書である。単に植物紹介だけでなく、腐生植物を追う著者の臨場感溢れるプラントハントのレポや実際の探し方のレクチャーまで載っているし、カラー図版も豊富なのも良い。葉を持たずに見事な花を咲かせる腐生植物の世界にぜひ触れて欲しい。試しに銀竜草(ギンリョウソウ)や狸の燭台(タヌキノショクダイ)を画像検索してみてはいかが?

  • カビやキノコの菌糸を栄養源にする腐生植物(菌従属栄養植物)の世界を紹介する一冊。写真付きエッセイかエッセイ付き写真集かと思いきや、なかなか学術的な内容だった。

    都心部に暮らすわたしがお目にかかる機会など少ないだろうが、見かけたら気にしてみようとは思った。『もののけ姫』(宮崎駿, 1997)などの森を舞台としたフィクションでも正確に描かれているかが気になってきた。

  • カビやキノコを食べる腐生植物。光合成を必要としないから、緑の葉がなく不思議な形。森にも発達段階があって、よくある極相で腐生植物が見つかるわけでない。こんな植物があったんだ!

  • 請求記号 471.76/Ts 57

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著者プロフィール

1964年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、博士(理学)。現職は東京大学大学院理学系研究科教授。岡崎統合バイオサイエンスセンターおよび放送大学客員教授も努める。おもな著書に、『漱石の白くない白百合』(文藝春秋)、『変わる植物学、広がる植物学』(東京大学出版会)、『スキマの植物図鑑』(中公新書)など。趣味は、植物に関するさまざまなこと、エッセイ書き、おいしいもの探索など。

「2018年 『多様な花が生まれる瞬間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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