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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784000062770
作品紹介・あらすじ
未来を数値的に捉えることが想像すらできなかった時代に、偶然の未来を数学的に覗き見るという概念、すなわち<確率>の基盤をつくった二人の数学者。彼らの往復書簡を紹介しながら、確率によって未来を評価しうるようになったことが人類の「未来」に対する考え方をどのように変えたか、数学的な確率の誕生と発展の歴史を眺望する。
みんなの感想まとめ
確率論の誕生とその発展を描いたこの作品は、17世紀に未来を数値的に捉えることができなかった時代に、数学者たちが手探りで確率の基盤を築いていく様子を往復書簡を通じて紹介しています。数学的な概念が人類の未...
感想・レビュー・書評
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まあ、その手紙は面白かったけど、一冊の本にはできるボリュームがないのが難点
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数学
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請求記号: 410.4||D
資料ID: 91113541
配架場所: 工大選書フェア -
「世界を変えた手紙 ‐パスカル、フェルマーと〈確率〉の誕生」キース・デブリン/原 啓介訳
確率論の誕生物語。
パスカルとフェルマー、2人の大数学者の往復書簡を紹介しながら、確率論の基礎がどのように生まれていったのかを解説。
現代なら当たり前と思える確率(というより可能性と場合分け)の考え方が、天才と呼ばれる人々にも四苦八苦されながら生み出されて来たんだなあと感慨深い。
僕達が基礎教育で習う数学、理解につまづくと、こんなことも分からないのか!と云う脅迫観念がありますが、
かのパスカルも悩みながら考え出していたと思えばちょっとは気が楽になるかも?
もちろん時代の背景というものがありますが。
それにしても共同研究とはいえ、終始パスカルより理解度の高いフェルマーの賢明さには恐れ入る。
フェルマーは趣味の数学家で、生涯ほとんど論文を出版しなかったらしいですが、その頭の中身を公表していれば、もっともっと世界が変わっていたのだろうなあ。
数学って面白い!と思える人にお薦め。(3) -
未来を神が支配していた時代に、確率はたしかになじまなかっただろう。当時の宗教の影響力を考えてしまう、そんな本。
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確率論の発展の物語。
確率によって未来を予測するという概念がなかった時代に
確率論を手探りでつくりあげた数学者たちのわくわくした気持ちを少しだけ共有できるような本。
著者プロフィール
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