本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784000062787
みんなの感想まとめ
新たな視点を提供するこの書籍は、科学に対する好奇心を刺激し、読者に深い理解を促します。科学のさまざまな側面を探求し、ヒトの視覚や夢の意味、睡眠の重要性など、普段考えないテーマに触れることで、日常の見方...
感想・レビュー・書評
-
2011年発行なので多少古い。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新たな発見と示唆に富んだ本。退屈している人に読んでほしい。
p48-
ヒトは二つの視覚をもっている。一つは知的な解釈をする視覚と、無意識的に行動させる視覚。
知的な解釈をする視覚を失えば、コーヒーカップを持ち上げても、それをコーヒーカップとは認識できないまま持ち上げるという。愛する人と会っても、その人の顔と他人の顔を識別できないという。
p51-
夢を見る意味とは?眠る意味とは?
睡眠は脳が外界の刺激を絶って自分の作業に専念するためのもので、高等動物には絶対に必要なものであるという。そして脳が専念する作業とは、新しく得た経験を整理し、系統だった記憶として前頭葉皮質に焼き付けること。だから睡眠中の脳は休んではいない。情報をやり取りし、経験と照らし合わせ、記憶回路の配線を進める。その際の刺激が、現実世界のようではあるが脈絡なく変化する夢を生む。 -
天文学者が書いた科学に関する書籍の書評101冊。
1.サイエンス 世界を「知る」ということ
2.人間 私たちはどこから?
3.生命 この不思議なもの
4.科学の冒険者たち 好奇心を抱きつづけて
5.ちょっと息抜き 文系世界を楽しむ
6.歴史と文化 人間の歩みをたどる
7.現代社会と科学 矛盾はなぜ生まれる?
8.未来 科学から見えてくるもの
2011年に出版されたもので、一部は更に研究が進んだ分野があるが、科学的事実に関しては古いことは全くなく、むしろ知っておくべきことだとあらためて思わせてくれる。2、3ページに要約と著者の感想が書かれているが、どれも好奇心をそそる。
図書館に割りと蔵書があるのが分かったので、読んでみたい。
ちなみに日本では理系、文系の分離縦割りが著しいことに加え、中央官庁のトップクラスは圧倒的に文系出身者、民間企業のトップも政治家もほぼ同様で、他の先進諸国やアジア諸国と比べても、相当異質らしい。道理でそれが諸政策にも表れる訳だ。納得。
最後の「未来のために科学の見通しに基づいた賢い政策をとれるよう、日本社会も科学に基礎をおいた組織、システムに変わっていくことが必要だ。そのためには科学者自身も広い視野を持たなければならない」には、大いに共感です。 -
一応、図書館の理系のコーナーにあった本だけれども、文系の僕でもバリバリ読めた。文系、つまり理系があまり得意ではない、と言う意味では、この本は理系の本なのに楽しく、しかも二日で読了してしまったのが驚異的だった。
どこらあたりに面白みを感じるか、と言えば村上陽一郎さんの科学史ではないが、似てはいるが、今世紀の科学の極論(極論は子供や男子が好きである。具体例・ギネス記録など)の羅列が、しかも数式が全く出てこない体裁が文系バリバリ、理系ショボショボの僕を二日で本を読了させると言う使役が可能になったことになる。
内容についても少し。極北の生物やアフリカのサルたち、このあたりは単に僕の好みだが印象には残っている、あと本草とか少々(本草を理系と捉えるあたりが村上陽一郎さん的である)。何分理系ショボショボなので薄い内容でご勘弁して下され。以上。 -
毎日新聞に定期的に掲載された書評まとめ。10年前の出版だが、非常に参考になるのと、読みたいと思う本が何冊か出てきた。 やはり科学系の本はどれも面白い。
-
k
-
いろいろな本を読みたくなった。書評を読むだけでも、少し世界が広がったように感じる、お得な本。
いじわるな遺伝子 ケリーバーナム
ファーブル植物記
生命40億年全史 リチャード・フォーティ
グラフィック 日本列島の20億年 小嶋尚 -
古典から最新情報まで科学者の情報がまとまって得られる良書
-
毎日2012毎日書評賞
-
-
読みたい本がかなり増えました。
楽しみ。
こんなに幅広い分野に通じる著者の博識さにただただ驚きです。 -
【「平成23年度第二回室工大教員オススメ本」による紹介】
天文学の専門家が毎日新聞に綴った書評集。選りすぐられた書籍を情熱的に語って読者を引き込む。加えて、この度の大震災後に書かれたコラムとあとがきに共鳴した。さて、どの一冊から読もうか。
澤口 直哉/准教授 もの創造系領域
図書館の所蔵状況はこちらから確認できます!
http://mcatalog.lib.muroran-it.ac.jp/webopac/TW00339784
#室蘭工業大学読書推進プロジェクト企画「平成23年度第二回室工大教員オススメ本」により紹介されたものを許可をいただき掲載しています。 -
1 サイエンスー世界を「知る」ということ
2 人間ー私たちはどこから?
3 生命ーこの不思議なもの
4 科学の冒険者たちー好奇心を抱きつづけて
5 ちょっと息抜きー文系世界を楽しむ
6 歴史と文化ー人間の歩みをたどる
7 現代社会と科学ー矛盾はなぜ生まれる?
8 未来ー科学から見えてくるもの -
読みたい本の樹形図が出来ます。人文科学にも目配りが効いている点に、筆者のスゴさを知りました。
-
天文学者の著者によるサイエンス本を中心にした書評集。毎日新聞に掲載され、2012年に第10回毎日書評賞を受賞した。「科学とは世界を知ること」というスタンスで紹介。文系人間にはとっつきにくいサイエンスだが、その入り口を示してくれる。
-
タイトルから想像したのは,古今東西の科学の名著の紹介を集めた本.実際は,毎日新聞の月一回の書評をまとめたもの.面白そうなところだけ拾い読みした.取り上げられている本だけでもかなりの読書量だが,文章の背後にはたくさんの読著の蓄積がみえる.読みたい本も何冊か見つかった.(「日本人の誇り」なんて本を読んでる場合じゃないのだ).
時間があるときにまたこの本をぱらぱらまくってみたい. -
科学書を紹介してる(一部違うのもあるけど)。科学といってもさまざまなジャンルがあるし、それを息が詰まらない程度にコントロールして紹介してくれる著者の書評の力量に感謝。
ここから何冊かピックアップして読んでいくつもり。 -
作者の読書量に参った
かなり難しい本も多い
著者プロフィール
海部宣男の作品
本棚登録 :
感想 :
