完治――HIVに勝利した二人のベルリン患者の物語

制作 : 矢野 真千子 
  • 岩波書店 (2015年2月27日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000063203

作品紹介

ベルリン患者とよばれる二人の男性が、HIVに感染したのち、それぞれに異なる実験的な治療を受けて、実質的に完治した。二人の感染から完治にいたる経緯と、その症例からどのように突破口が開かれ、新たな治療法につながる研究が進展してきたかを描くドキュメンタリー。科学の背後で、患者は、医者は、研究者は、どんな物語を生きているのか。

完治――HIVに勝利した二人のベルリン患者の物語の感想・レビュー・書評

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  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:493.878||H
    資料ID:95150590

  • 「完治/HIVに勝利した二人のベルリン患者の物語」
    http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0063200/top.html … 読んだ。おもしろかった!HIVウイルスと遺伝子と細胞活動の説明は完全には理解できていないけれど、おおよそは掴めたし、何より物語として読める。その物語は個人に寄り添い美しい(つづく


    残念だけど、完封(医師は「完治」という言葉を避けている)は偶発的で、治療方法は確立できていない。早期の治療開始が有効であるものの、HIVを疑う人は偏見と恐怖から検査をしない。もうね、これは毎年の健康診断へHIV検査も組み込んだ方がいいよ、成人病の一種くらいの気軽さで(おわり

  • HIVを完治した例があるなんて初めて知った。そして、奇跡的な例だけではなく、完治させる可能性のある手法がいくつもあるというのも驚きだった。HIVは治せる病になることを願う。

  • 2015年6月新着

  • 2015年4月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(3階)
    請求記号: 491.8//H83

    【選書理由・おすすめコメント】
    死の病と恐れられていたHIVが本当に完治されるようになったのか、病に対する医療人の取り組みなど腰をすえてじっくりと読んでみたいと思ったから
    (薬科学科、2年)

  • 功名心から自由になるのは難しい。

  • 一人の成功物語が科学の進展に大きな影響を与えることに感動。ただのデータでなく人として捉えようとする姿勢が良かった。

  • 出版社HPでの紹介:
    http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/0/0063200.html
    http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0063200/

    仲野徹さんの書評(HONZ):
    http://honz.jp/articles/-/41254

    青木薫さんの書評(HONZ):
    http://honz.jp/articles/-/41293

    大隅典子さんの書評(ブログ大隅典子の仙台通信):
    http://nosumi.exblog.jp/21698011/

    日刊ゲンダイ2015.4.15:
    http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/158958

    潮2015年5月号「今月の新刊」

    文藝春秋2015年6月号 鼎談書評(山内昌之さん・片山杜秀さん・篠田節子さん)
    http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1309

    中西真人さんの書評(日経サイエンス2015年7月号)

    根岸昌功さんの書評(公明新聞2015年5月25日)

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完治――HIVに勝利した二人のベルリン患者の物語はこんな本です

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