ソリトンがひらく新しい数学 (岩波科学ライブラリー (4))

著者 :
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000065047

感想・レビュー・書評

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  • 【由来】
    ・たまたま

    【期待したもの】
    ・ソリトンレーダー
    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】


    【目次】

  • 岩波科学ライブラリーって、こんな難解な内容を初期のころには出していたのか。最近は普通になっている感じがするってことは、さじ加減がわかってきたのであろう。

  • 勉強になりました。

  • 研究者の熱い言葉を感じることのできる書籍はありがたい.完全には理解できないところも多いがおもしろい.

  • 現在、入手困難な為、図書館にて借りる。

    戸田盛和先生の日本評論社『楕円関数入門』
    http://booklog.jp/item/1/4535601283
    にもソリトンの記述があったので、抵抗感はないが、こちらの方がその広がりを躍動感を持って書かれている。
    後半は。相当高度な内容を比喩で説明しているため、実際にわかるというよりも、圧倒される感じでした。

    引き続き、筧先生のソリトンの入門書
    http://www.rkmath.rikkyo.ac.jp/~kakei/books.html
    にあるもので入手済のものをボチボチ読んでいこうという気になった。

  • 早稲田大学教授、上野 喜三雄先生によるソリトン理論の紹介。

    ソリトンとは粒子のように振る舞う波で、KdV方程式等の波動方程式の解として導かれる。ソリトンの数理的研究が活発に行われた1970年代末から80年代にかけての熱い様子が描かれています。クライマックスは佐藤幹夫氏による「ソリトン方程式の解空間は無限次元グラスマン多様体である」ことの解明。方程式の解空間の構造を鮮やかに描き出すこの理論は微分方程式におけるガロア理論のようですね。

    リー群、リー環等の紹介もあり、数学の副読本として良いと思います。私も数学科時代、よくリー群、リー環という言葉は耳にしたもののあまり興味は惹かれませんでしたが、当時こんな本を読んだら興味を持っただろうな、と思いました。

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