最後の物理法則―超対称性と超弦理論 (岩波 科学ライブラリー)

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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (113ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000065252

作品紹介・あらすじ

自然界には電磁気力、弱い力、強い力、重力の四つの力が存在する。この四つの力を一つの原理で理解することは、はたして可能なのだろうか。クォークやゲージ原理、標準模型などの考え方をやさしく解説するとともに、統一理論の「切り札」として注目される超対称性と超弦理論について紹介し、最後の物理法則への見通しを明確に語る。

感想・レビュー・書評

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  • 難解

  • 1995年時点での素粒子論の話。小林・益川理論は、このあとノーベル賞受賞につながる。ずいぶん先のことだけど。

  • 勉強になりました。

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著者プロフィール

東京工業大学名誉教授、理学博士。1944年生まれ。東京大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東北大学助手、高エネルギー物理学研究所助教授、東京工業大学助教授・教授、東京女子大学教授、慶応義塾大学訪問教授などを歴任。

「2002年 『場の量子論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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