空間情報科学の挑戦 (岩波科学ライブラリー)

著者 : 岡部篤行
  • 岩波書店 (2001年8月22日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000065818

作品紹介

地球上のどこに何があるのか、という物理的地図の上に、そこにどんな人がどんな社会的・経済的環境のなかで生活しているのか、といった次元も縮尺も異なる無数の情報地図をコンピュータの上で重ね合わせていくと、これまでまったく見えてこなかった仮想社会が実現する。わたくしたちの二一世紀型社会は、いままさにそれを可能としている。そこでは、どのようなコミュニケーションやルールが生まれるのか、それを支える技術と未来を紡ぎ出す新しい科学を紹介する。

空間情報科学の挑戦 (岩波科学ライブラリー)の感想・レビュー・書評

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  • 2001年刊。著者は東京大学空間情報科学研究センター・同大学院工学系研究科都市工学専攻教授。空間情報科学と言えば、今ではGPSで広く利用されている研究分野。本書は古いので、空間幾何学のさわりに触れつつ、当該分野のコンピューター利用の黎明を解説する。とはいえ、GPSだけではなく、その前提となる地図作成、多様な情報分析でなしうる都市計画の未来像(本書では保育園立地のシュミレーションを挙げるが、今ならさしずめ「コンビニを作ろう」「シム・シティ」の如きゲームから、マクドの新規出店シュミレーションまでか)等を開陳。

  • 勉強になりました。

  • 空間情報をどのように処理するのかということの2001年時点での話。
    このあと、カーナビもGoogle Earthも出てくるのだが、どれだけ技術の進歩が早いのかと驚く。

  • [ 内容 ]
    地球上のどこに何があるのか、という物理的地図の上に、そこにどんな人がどんな社会的・経済的環境のなかで生活しているのか、といった次元も縮尺も異なる無数の情報地図をコンピュータの上で重ね合わせていくと、これまでまったく見えてこなかった仮想社会が実現する。
    わたくしたちの二一世紀型社会は、いままさにそれを可能としている。
    そこでは、どのようなコミュニケーションやルールが生まれるのか、それを支える技術と未来を紡ぎ出す新しい科学を紹介する。

    [ 目次 ]
    1 空間情報を取得する
    2 コンピュータ上で管理する
    3 コンピュータ上で推理する
    4 コンピュータ上で策を練る
    5 空間情報のコミュニケーション
    6 空間情報社会への離陸
    7 カントの夢を追う

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