- Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000065818
作品紹介・あらすじ
地球上のどこに何があるのか、という物理的地図の上に、そこにどんな人がどんな社会的・経済的環境のなかで生活しているのか、といった次元も縮尺も異なる無数の情報地図をコンピュータの上で重ね合わせていくと、これまでまったく見えてこなかった仮想社会が実現する。わたくしたちの二一世紀型社会は、いままさにそれを可能としている。そこでは、どのようなコミュニケーションやルールが生まれるのか、それを支える技術と未来を紡ぎ出す新しい科学を紹介する。
感想・レビュー・書評
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勉強になりました。
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空間情報をどのように処理するのかということの2001年時点での話。
このあと、カーナビもGoogle Earthも出てくるのだが、どれだけ技術の進歩が早いのかと驚く。 -
[ 内容 ]
地球上のどこに何があるのか、という物理的地図の上に、そこにどんな人がどんな社会的・経済的環境のなかで生活しているのか、といった次元も縮尺も異なる無数の情報地図をコンピュータの上で重ね合わせていくと、これまでまったく見えてこなかった仮想社会が実現する。
わたくしたちの二一世紀型社会は、いままさにそれを可能としている。
そこでは、どのようなコミュニケーションやルールが生まれるのか、それを支える技術と未来を紡ぎ出す新しい科学を紹介する。
[ 目次 ]
1 空間情報を取得する
2 コンピュータ上で管理する
3 コンピュータ上で推理する
4 コンピュータ上で策を練る
5 空間情報のコミュニケーション
6 空間情報社会への離陸
7 カントの夢を追う
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[ 参考となる書評 ] -
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GIS-地理情報システムの可能性について,よく分かります。