一般相対性理論 (現代物理学叢書)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000067423

作品紹介・あらすじ

一般相対性理論は、宇宙現象を解析する有力な手法として、あるいは相互作用の統一理論の出発点として、物理学の欠かせぬ基礎をなしている。本書では、宇宙モデル、ブラックホール、時空のダイナミクス、幾何学的な統一理論と重力量子化の試みなどを題材として取り上げ、それらを微分幾何学の手法に重点をおいて解説し、一般相対性理論の構造を体系的に明らかにする。本書で用いた微分幾何学の手法は、物理学の他分野においても今後大いに役立つ場面があると期待される。補章として最近の興味ある研究の中から4次元時空のコンパクト化、低次元重力、ブラックホール形成における臨界現象についても紹介した。

感想・レビュー・書評

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  •  数学(微分幾何学)手段に重点を置いた,最初に学ぶための教科書としてはやや高度とまえがきに書いてある。8ページでアインシュタインの方程式が出てくる。そのあとビアンキ時空とか出てくる。最後は重力の量子化。

     難易度(0~5) ☆☆☆☆☆☆(6)
     評価 (0~5)  評価なし

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著者プロフィール

1938年、山形県生まれ。1960年京都大学理学部卒業。京都大学教授を経て、現在同大学名誉教授。専攻は一般相対論、宇宙物理学。トミマツ・サトウ解の発見など多くの業績をあげた。著書に『アインシュタインの反乱と量子コンピュータ』(京都大学学術出版会)、『孤独になったアインシュタイン』(岩波書店)、『量子力学は世界を記述できるか』(青土社)など。

「2017年 『佐藤文隆先生の量子論 干渉実験・量子もつれ・解釈問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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