認知発達と進化 (認知科学の新展開 1)

著者 :
制作 : 乾 敏郎  安西 祐一郎 
  • 岩波書店
3.13
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000067812

作品紹介・あらすじ

環境との相互作用は、進化の原動力でもあり、同時に認知発達の基盤でもある。ヒトと他の動物との認知システムを比較することにより、進化の観点からヒトの認知の特徴を浮き彫りにする。認知発達や神経科学の知見からは、概念や知識がどのように表現され形作られるのかをモデル化し、脳と心のメカニズムに多角的に迫る。

著者プロフィール

京都大学霊長類研究所 行動神経研究部門 思考言語分野 助教授 博士(理学)
1964年生まれ。1991年大阪大学人間科学研究科単位取得退学。
日本学術振興会特別研究員、京都大学霊長類研究所助手を経て現職。

「2003年 『チンパンジーの認知と行動の発達』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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