偶然の輝き ブラウン運動を巡る2000年

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000067942

作品紹介・あらすじ

確からしさとはいったい何だろうか。微粒子の乱雑で不規則な運動として知られるブラウン運動。その偶然の運動をいかに数学として記述するかという探求が、確率という概念を発展させ、確率論と呼ばれる数学理論誕生の原動力となった。その歴史に関わった主要な人物の紹介を絡めながら、研究の流れを綴った著者畢生の作品。

感想・レビュー・書評

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  • ブラウン運動について花粉そのものが動くという誤解がある。

  • ブラウン運動、確率論、統計力学、統計遺伝学、級数展開など、分野の諸テーマが相互にどういう関係かわかる本。少し多めのコメント:http://ryamada22.hatenablog.jp/entry/20190518/1558118571 

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