解析力学と微分形式 (現代数学への入門)

著者 : 深谷賢治
  • 岩波書店 (2004年4月6日発売)
3.90
  • (3)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :59
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000068840

解析力学と微分形式 (現代数学への入門)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 理数理 20110565 Ser||イケス||18||S.8752

  • [ 内容 ]
    幾何的・物理的イメージを重視したベクトル解析の教科書。
    マクスウェル方程式にいたるまでの電磁気学の理論を系統的に述べ、さらに大域解析への入門としてベクトル解析にかかわる大域的な諸問題に触れているのが特色である。
    場とはなにか、空間とはなにか、という問題に迫る、幾何学の方法を体験してみよう。

    [ 目次 ]
    第1章 平面上のベクトル解析(ベクトルとベクトル場;線積分1;線積分2 ほか)
    第2章 3次元空間のベクトル解析(曲面;面積分;ガウスの発散定理(3次元) ほか)
    第3章 電磁気学(静電場;電位とポテンシャル;定常電流の作る磁場 ほか)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 同著者の『電磁場とベクトル解析』に引き続いて読み始めました。

    前掲書は他のベクトル解析の本でさらっと通り過ぎてしまった曲面や曲線の定義とそれがもつ重要な意義について改めて考えさせられた内容でした。電磁場の解説でもカレントやバリシェフ不変量、ゲージ変換など数理の重要な概念が取り上げられています。

    後の多様体を学ぶ上で重要な考え方をわかり易く解説する著者の力量に驚くばかりです。といっても決して内容が易しい本ではありません、かなり難しいことを出来るだけ簡潔にかつ明解に記述しようと努力されている本と思います。

    解析力学は大学の工業力学と最近『力学・解析力学』を再読してはいたのですが、それでもかなりこんなに奥深いものだったのか、と驚かされます。

    あとは演習問題を2つ残すのみですが、一応読了とします。

全3件中 1 - 3件を表示

深谷賢治の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

解析力学と微分形式 (現代数学への入門)を本棚に登録しているひと

ツイートする