電気と磁気 (高校物理のききどころ 2)

  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000069298

作品紹介・あらすじ

電磁気学は、クーロンの法則、ガウスの法則、アンペールの法則など、人名の付いた法則や公式が多く、暗記科目の典型と思われている。しかし、電気と磁気とはそもそもどんな現象を指し、また何が原因で起こるのかをおさえると、一見いろいろに見える現象が統一的に理解できる。最後に電磁気学から相対性理論への考え方の道筋を示す。

感想・レビュー・書評

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  • 今まで読んだ電気に関する本と、いろいろ説明の順番が違っていたり、数式が多いので、流し読みできないし、始めは取っ付きにくいなと思いました。ただ、説明(導入の解説)はかなり詳しいので、何回もじっくり時間をかけて読めば、かなり身につくような気がします。

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著者プロフィール

成蹊大学非常勤講師、元・東京大学大学院総合文化研究科専任講師。理学博士。1949年、千葉県生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。専門は理論物理。研究テーマは、素粒子物理学、宇宙論、量子論(多世界解釈)、科学論など。

「2020年 『物質の究極像をめざして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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