- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000070034
感想・レビュー・書評
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開国、そして異文化の流入によって花ひらいた転換期・明治。現在の素地となる様々な出来事や潮流が生まれた明治文化の多様性をご紹介します。
<閲覧係より>
「実在は現実そのままのものでなければならない」。明治、西欧思想が受容されて以来、邦人のものした最初の哲学書とも言われる西田哲学の基礎。知識・道徳・宗教といった哲学の領域を純粋経験によって体系化しようという試み。
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所在番号:121.9||ニキ
資料番号:10100122
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とびきり難しい本な訳ではないのですが
見慣れない用語が出てくるので読解するのに
実に時間がかかります。
それだけ哲学というものが
私たちにとってとっつきづらい、
縁遠いものだということをある意味
証明するものではありますが…
ただし、同意できるなと思ったのは
哲学を宗教に結び付けて考えている点。
似通っているなとは感じていたので… -
-知と愛とは普通には全然相違なった精神作用であると考えられている。しかし余はこの二つの精神作用は(中略)本来同一の精神作用であると考える-
知も愛も、相手のものやひとと完全に自己を一致させることだからだそうな。難しいのお。まだちゃんと読めてません。すみません。