ブッダの真理のことば・感興のことば (ワイド版 岩波文庫)

制作 : 中村 元 
  • 岩波書店 (1991年6月26日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000070409

ブッダの真理のことば・感興のことば (ワイド版 岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 1.他人の過失を見るなかれ。他人のしたこととしなかったことを見るな。ただじぶんのしたこととしなかったことだけを見よ。

    2.おのが罪過を指摘し過ちを告げてくれる聡明な人に会ったならば、その賢い人につき従え。隠してある財宝のありかを告げてくれる人に付き従う様に。

    3.一つの岩の塊が風に揺るがないように、賢者は非難と賞賛とに動じない。

    4.自己にうち克つことは、他の人々に勝つことよりもすぐれている。

    5.いとも麗しき国王の車も朽ちてしまう。身体もまた老いに近づく。しかし善い立派な人々の徳は老いることがない。善い立派な人々は互いにことわりを説き聞かせる。

    6.愛するものがいかなるかたちでも決して存在しない人々は、憂いを離れていて、楽しい。それ故に、憂いの無い境地を求めるならば、命あるものどもの世に、愛するものをつくるな。

    7.徳行をそなえ、法にしたがって生き、恥を知り、真実を語り、自分のなすべきことを行う人を、世人は好ましいとみなす。

    8.実にこの世においては、およそ怨みに報いるに怨みを以てせば、ついに怨みの息むことがない。堪え忍ぶことによって、怨みは息む。これは永遠の真理である。

    9.旅に出て、もしも自分にひとしい者に出会わなかったら、むしろきっぱりと独りで行け。愚かな者を道伴れにしてはならぬ。

    10.どのような友を作ろうとも、どのような人に付き合おうとも、やがて人はその友のような人になる。人とともに付き合うというのは、そのようなことなのである。

  • 心は世界を映す鏡である。汚れた心には汚れた世界が、清らかな心には清らかな世界が映る。つまり心が因で世界が果である。「ものごと」とは多分「諸法」だろう。そして「話したり行なったり」は「諸行」である。華厳経には「心は工(たくみ)なる画師(えし)の如(ごと)く 種種の五蘊(ごうん)を画(えが)く 一切世間の中に法として造らざること無し」とある。
    https://sessendo.blogspot.jp/2016/05/blog-post_27.html

  • 10/03/05購入。

  • 真理のことば
    528 もしも思慮深く聡明でまじめな生活をしている人を伴侶として共に歩むことができるならば、あらゆる危険困難に打ち克って、こころ喜び、念いをおちつけて、ともに歩め。
    529 しかし、もしも思慮深く聡明でまじめな生活をしている人を伴侶として共に歩むことができないならば、国を捨てた国王のように、また林の中の象のように、ひとり歩め。
    550 愚かな者を道伴れとするな。独りで行くほうがよい。孤独で歩め。悪いことをするな。求めるところは少なくあれ。―林の中にいる象のように。
    108 つねに敬礼を守り、年長者を敬う人には、四種のことがらが増大する。―すなわち、寿命と美しさと楽しみと力とである。
    50 他人の過失を見るなかれ。他人のしたこととしなかったことを見るな。ただ自分のしたこととしなかったことだけを見よ。
    51 うるわしく、あでやかに咲く花でも、香りのないものがあるように、善く説かれたことばでも、それを実行しない人には実りがない。
    52 うるわしく、あでやかに咲く花で、しかも香りのあるものがあるように、善く説かれたことばも、それを実行する人には実りがある。
    24 こころはふるい立ち、思いつつましく、行ないは清く、気をつけて行動し、自ら制し、法にしたがって生き、つとめはげむ人は、名声が高まる。

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