中原中也詩集 (ワイド版岩波文庫 55)

  • 岩波書店 (1991年6月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (509ページ) / ISBN・EAN: 9784000070553

みんなの感想まとめ

多様な詩が収められたこの詩集は、詩人の深い内面と生の悲しみを探求する旅の成果を示しています。編者は、詩を通じて中原中也を理解することが、自己理解にもつながると語り、三十年以上にわたる詩への追求を結集し...

感想・レビュー・書評

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  • 中原を理解することは私を理解することだ、と編者はいう。こうして飽くなき詩人への追求が三十余年にわたって続く。ここにその成果を総決算すべく、中や自選の『山羊の歌』『在りし日の歌』の全編と、未刊詩篇から六十余篇を選んで一書を編集した。読者はさまざまな詩に出会い、その底にある生の悲しみに心うたれるに違いない。


    ナナさんからのプレゼント。すてき!
    詩は朝読むのがいい。中原中也は意外と夏。あとすごく寒いとき。
    積読です。

    「サーカス」「心象」「汚れつちまつた悲しみに・・・・・・」「冷たい夜」「春日狂想」「別離」「僕が知る」「夏の夜の博覧会はかなしからずや」「梅雨と弟」「夏」

  • 探していた詩が載っていたので。
    教科書で『サーカス』という詩に触れたものの、
    意味はまったく分からなかったし、
    解釈も理解できなかった。
    詩は、国語の問題として解くならば
    一番苦手な部類だった。

    が。あるとき、中原氏の詩の一説が
    ある本に引用されていて、
    なんとなく気になり。
    それからずっと探していて。
    ようやく全文が分かって嬉しかったり。


    ISBN4-00-310971-6
    風の吹く

  • 「山羊の歌」と「在りし日の歌」の全篇、後書き。初期時代の短歌と「温泉集」編者が選んだ未刊詩篇が収録。たっぷりつまってるのが嬉しいー。

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著者プロフィール

詩人・歌人・翻訳家。旧姓は柏村(かしむら)。代々開業医である名家の長男として生まれ、跡取りとして医者になることを期待されていた。小学校時代は学業成績もよく神童とも呼ばれたが、8歳の時、弟が脳膜炎により病死したことで文学に目覚めた。中也は30歳の若さで死去したが、生涯で350篇以上の詩を残した。その一部は、結婚の翌年刊行した第1詩集『山羊の歌』および中也の死の翌年出版された第2詩集『在りし日の歌』に収録されている。訳詩では『ランボオ詩集』や、数は少ないがアンドレ・ジイドの作品などフランス人小説家の翻訳もしている。日本大学予科、中央大学予科などを経て東京外国語学校(現在の東京外国語大学)専修科仏語部修了。

「2025年 『女声合唱とピアノのための 中原中也の詩による3つの歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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