中原中也詩集 (ワイド版 岩波文庫)

著者 :
制作 : 大岡 昇平 
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000070553

感想・レビュー・書評

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  • 中原を理解することは私を理解することだ、と編者はいう。こうして飽くなき詩人への追求が三十余年にわたって続く。ここにその成果を総決算すべく、中や自選の『山羊の歌』『在りし日の歌』の全編と、未刊詩篇から六十余篇を選んで一書を編集した。読者はさまざまな詩に出会い、その底にある生の悲しみに心うたれるに違いない。


    ナナさんからのプレゼント。すてき!
    詩は朝読むのがいい。中原中也は意外と夏。あとすごく寒いとき。
    積読です。

    「サーカス」「心象」「汚れつちまつた悲しみに・・・・・・」「冷たい夜」「春日狂想」「別離」「僕が知る」「夏の夜の博覧会はかなしからずや」「梅雨と弟」「夏」

  • 探していた詩が載っていたので。
    教科書で『サーカス』という詩に触れたものの、
    意味はまったく分からなかったし、
    解釈も理解できなかった。
    詩は、国語の問題として解くならば
    一番苦手な部類だった。

    が。あるとき、中原氏の詩の一説が
    ある本に引用されていて、
    なんとなく気になり。
    それからずっと探していて。
    ようやく全文が分かって嬉しかったり。


    ISBN4-00-310971-6
    風の吹く

  • 「山羊の歌」と「在りし日の歌」の全篇、後書き。初期時代の短歌と「温泉集」編者が選んだ未刊詩篇が収録。たっぷりつまってるのが嬉しいー。

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著者プロフィール

中原中也(なかはらちゅうや)
1907年4月29日、山口県生まれ。23年、山口中学を落第し、京都の立命館中学に編入。劇団女優、長谷川泰子と知り合い、翌年から同棲を始める。25年、泰子とともに上京。泰子が小林秀雄のもとに去る。26年、日本大学予科文科に入学したが、9月に中退。29年、河上徹太郎、大岡昇平らと同人誌「白痴群」を創刊。33年、東京外国語学校専修科仏語修了。遠縁の上野孝子と結婚。『ランボウ詩集《学校時代の詩》』刊行。34年長男文也が誕生。処女詩集『山羊の歌』刊行。36年、文也が小児結核により死去。次男愛雅(よしまさ)誕生。37年鎌倉に転居。『ランボオ詩集』刊行。詩集『在りし日の歌』を編集し、原稿を小林秀雄に託す。同年10月22日結核性脳膜炎により永眠。享年30歳。翌38年『在りし日の歌』が刊行された。

「2017年 『ホラホラ、これが僕の骨』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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