人間とは何か (ワイド版 岩波文庫)

制作 : Mark Twain  中野 好夫 
  • 岩波書店
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000070966

感想・レビュー・書評

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  • 結局、最後まで、よく分からない。

  • 図書館から借りる。
    自動機械、という言い方に多少の悪意を感じる。「条件反射」と読み変えるなら分からなくもない。
    万物の霊長であることはそんなに大切だろうか?人間以外の、犬や猿が感情を持っていることはそんなに重大だろうか?いっそ蟻が宗教を持っていても別にいいじゃないかと思うのだけど。
    そういえば、樹木が過去いくらかの気温変化を記憶しているという記事が何かの新聞に載っていた。記憶して覚えている内容を元に、発芽時期を決めるのは、判断といえないだろうか。記憶して判断することができるなら、意志があるとはいえないだろうか。意志があるのなら、そこに感情も付随しないだろうか。
    最終的に、神から抜け出ることができていないのが残念。

  • "老人"と"青年"
    人間は機械であるという"事実"を老人が語っている。

    ◆人間の行動の動機は、自分自身の安心感、心の慰めを求めるという以外には絶対にありえない。自己犠牲なんて言葉は存在しなく、まず自己満足のために人間は行動する。

    ◆"物質欲"なんてない、あるのは"精神欲"のみ。
     …物質はさしあたって心を満足させてくれるただのシンボルに過ぎない。その物質に失望した時点で価値が失われる。

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著者プロフィール

Mark Twain, 1835―1910
アメリカ合衆国の小説家。ミズーリ州フロリダ生まれ、同州ハンニバルで育つ。本名サミュエル・ラングホーン・クレメンズ(Samuel Langhorne Clemens)。西部・南部・中西部の庶民が使う口語を駆使した作品によってその後のアメリカ文学に大きな影響を与えた。『トム・ソーヤーの冒険』(1876年)のほか数多くの小説や随筆を発表、世界各地で講演も行ない、当時最大の著名人の一人となる。無学の少年ハックルベリー・フィン自身の言葉で語られる『ハックルベリー・フィンの冒けん』(イギリス版1884年、アメリカ版1885年)はなかでも傑作とされ、アーネスト・ヘミングウェイは『アフリカの緑の丘』で「今日のアメリカ文学はすべてマーク・トウェインのハックルベリー・フィンという一冊の本から出ている」と評した。

「2017年 『ハックルベリー・フィンの冒けん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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