人間とは何か (ワイド版岩波文庫 96)

  • 岩波書店 (1993年4月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (180ページ) / ISBN・EAN: 9784000070966

みんなの感想まとめ

人間の存在や行動の本質を深く考察する内容が特徴的で、自己満足や心の慰めを求める動機が中心に描かれています。人間を自動機械として捉える視点や、感情を持つ他の生物への問いかけが、読者に新たな視点を提供しま...

感想・レビュー・書評

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  • 結局、最後まで、よく分からない。

  • 図書館から借りる。
    自動機械、という言い方に多少の悪意を感じる。「条件反射」と読み変えるなら分からなくもない。
    万物の霊長であることはそんなに大切だろうか?人間以外の、犬や猿が感情を持っていることはそんなに重大だろうか?いっそ蟻が宗教を持っていても別にいいじゃないかと思うのだけど。
    そういえば、樹木が過去いくらかの気温変化を記憶しているという記事が何かの新聞に載っていた。記憶して覚えている内容を元に、発芽時期を決めるのは、判断といえないだろうか。記憶して判断することができるなら、意志があるとはいえないだろうか。意志があるのなら、そこに感情も付随しないだろうか。
    最終的に、神から抜け出ることができていないのが残念。

  • "老人"と"青年"
    人間は機械であるという"事実"を老人が語っている。

    ◆人間の行動の動機は、自分自身の安心感、心の慰めを求めるという以外には絶対にありえない。自己犠牲なんて言葉は存在しなく、まず自己満足のために人間は行動する。

    ◆"物質欲"なんてない、あるのは"精神欲"のみ。
     …物質はさしあたって心を満足させてくれるただのシンボルに過ぎない。その物質に失望した時点で価値が失われる。

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著者プロフィール

Mark Twain
アメリカの作家。1835年11月30日ミズーリ州フロリダ生まれ。本名サミュエル・ラングホーン・クレメンズ。4歳のとき、ミシシッピー河畔のハンニバルに移住し、12歳で父を失い、印刷屋に奉公する。1857年ミシシッピー川の水先案内人を経て、1861年新聞社に勤めマーク・トウェイン名で文筆活動に入る。『トム・ソーヤーの冒険』(1876年)や『ハックルベリ・フィンの冒険』(1884年)など幼年時代の自伝的小説で20世紀アメリカ文学に影響を与える。その後も冒険や自然の要素を取り入れた小説のほかに、エッセイ、旅行記など数多くの作品を発表し、当時のアメリカで最も人気のある作家となった。1910年4月21日、74歳で死去。

「2025年 『ハックルベリー・フィンの冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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