学問のすゝめ (ワイド版岩波文庫 154)

  • 岩波書店 (1994年11月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (206ページ) / ISBN・EAN: 9784000071543

みんなの感想まとめ

基本的な考え方を提示し、現代にも通じる普遍的な真理を探求する一冊です。著者は啓蒙思想家としての地位を確立し、彼の思想は多くの人々に影響を与えました。特に、人間関係における徳義や容貌の重要性についての洞...

感想・レビュー・書評

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  •  「学問のすゝめ」(初版1872, 1876完) は当時のベストセラーとなり、福沢諭吉 (1834-1901) は啓蒙思想家としての地位を確立し、彼が創立した慶応義塾は、福沢山脈と呼ばれる多様な人材を輩出した。
     この本は、人々が生きていく際の基本的な考え方を提示している。21世紀の我々にとっても目から鱗が落ちる考え方が多く、現代日本人にとっても、必読の一冊である。以下にその一例を示す。

     「顔色容貌の活発愉快なるは人の徳義の一箇条にして、人間交際において最も大切なるものなり。------言語容貌も人の心身の働きなれば、これを放却して上達するの理あるべからず。------今日より言語容貌の学問と言うには非ざれども、この働きを人の徳義の一箇条として等閑にすることなく、常に心に留めて忘れざらんことを欲するのみ。

  • 2015/1/17読了

  • 文体が少し古く読みづらくスラスラとは読めなかった。それでも書いてあることは世の中の本質、時代によって変わらないものだと思う。読んで置いてよかった。

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著者プロフィール

1935~1901年。豊前中津藩(現・大分県中津市)下級藩士の次男として生れる。19歳の時、長崎に蘭学修行におもむく。その後、大阪で適塾(蘭方医、緒方洪庵の塾)に入塾。1858年、江戸で蘭学塾(のちの慶應義塾)を開く。その後、幕府の使節団の一員として、3度にわたって欧米を視察。維新後は、民間人の立場で、教育と民衆啓蒙の著述に従事し、人々に大きな影響を与えた。特に『学問のすすめ』は、17冊の小冊子で、各編約20万部、合計で340万部も売れた大ベストセラー。その他の著書に『西洋事情』『文明論之概略』『福翁自伝』など。

「2010年 『独立のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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