方法序説 (ワイド版岩波文庫)

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著者 : デカルト
制作 : Ren´e Descartes  谷川 多佳子 
  • 岩波書店 (2001年1月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (137ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000071802

作品紹介

すべての人が真理を見いだすための方法を求めて、思索を重ねたデカルト「われ思う、ゆえにわれあり」は、その彼がいっさいの外的権威を否定して到達した、思想の独立宣言である。近代精神の確立を告げ、今日の学問の基本的な準拠枠をなす新しい哲学の根本原理と方法が、ここに示される。

方法序説 (ワイド版岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • どのようにものごとを考えていけばいいか、自身の考えの道筋を示した本。「我思う、ゆえに我あり」で有名。

    すべてを否定してはじまる。だいぶ慎重。1文が長く読むのに時間がかかってしまった。

  • デカルト、カント、ショウペンハウエル。
    デカンショ節の出だし、明治以降の学生歌としても知られている
    哲学者の基本中の基本、デカルトの初の著書が方法序説です。
    デカルトと方法序説は大学の一般でさらりと聴いていたけれど、
    その哲学を深く掘り下げることも無く、受験から解放された私は
    遊ぶ方が忙しかったため、この年になって初めて本書を読みました。
    そして、なんて謙虚で用心深い(?)人柄なんだろうと感心してしまいました。
    この本をもっと真面目な私が18の時に読んでいれば、
    もっと学問に真摯に取り組んでいた気がしてならない。
    でも真面目な私が18の時に存在していたかというと、
    おそらくそれはあり得ない。
    だから今の私がここにいるのです。
    今よりずっと夜が長く暗く、ネットもテレビもラジオも無い(あたりまえ!)の
    時代、人の知識欲は今の人間とは比べ物にならなかった
    ことでしょう。考えて、考えて、考えて磨かれた一冊。

  • 断言します!
    巻末の"解説"から先に読むべきです!
    理由は、ズバリ本文の言い回しが回りくどくて解りづらいからw
    "解説"では各章の説明や、本書が書かれた時代背景、著者デカルトの立場などが簡単に説明されており、それを踏まえてから読んだ方が理解し易いでしょう^^
    近世まで尊重された神学や哲学などの人文系学問に代わり、自然科学などの近代的な学問の重要性と、研究するための方法を述べています。
    「我思う、ゆえに我あり」(cogito,ergo sum、コギト・エルゴ・スム)で有名な哲学書でもあり、神の存在や、真理の探究など、その思想は宗教改革の嵐が吹き荒れる時代に近代への扉を開いた名著です。
    本来は幾何学や光学などの学術論文の序文として掲載されたものなので、全体(解説と訳注を含む)で130ページほどしかなく、哲学の入門書としても最適でしょうw

    ニン、トン♪

  • 仮の道徳

  • すべての人が真理を見いだすための方法を求めて、思索を重ねたデカルト「われ思う、ゆえにわれあり」は、その彼がいっさいの外的権威を否定して到達した、思想の独立宣言である。近代精神の確立を告げ、今日の学問の基本的な準拠枠をなす新しい哲学の根本原理と方法が、ここに示される。

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