柿の種 (ワイド版岩波文庫 227)

  • 岩波書店 (2003年6月13日発売)
3.20
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 50
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784000072274

みんなの感想まとめ

日常の中の小さな発見や感情の揺らぎを丁寧に描いたエッセイ集は、読者に深い思索を促します。著者は戦前の科学者であり詩人でもあり、その独特の視点が作品に色濃く反映されています。ページをめくるごとに、秋の夜...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ぽつぽつ並んだ柿の種をひとつづつつまみ上げるように、1ページを大切に読みたい本。秋の夜長にぴったりです。

  • 戦前の科学者、寺田寅彦の昭和初期に書いたエッセイ集。日常生活の中での人やモノ、そして自分の感情のゆらぎに対する観察眼は、科学者でもあり詩人でもある作者ならではかもしれない。忠犬ハチ公が亡くなり、剥製にされたときのことが載ってる等、戦前の日本が垣間見えるのもおもしろかったです。

  • p151,165-220

全3件中 1 - 3件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1878–1935
東京に生まれ、高知県にて育つ。
東京帝国大学物理学科卒業。同大学教授を務め、理化学研究所の研究員としても活躍する。
「どんぐり」に登場する夏子と1897年に結婚。
物理学の研究者でありながら、随筆や俳句に秀でた文学者でもあり、「枯れ菊の影」「ラジオ雑感」など多くの名筆を残している。

「2021年 『どんぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

寺田寅彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×