- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000072564
作品紹介・あらすじ
近代化へと身悶えするドイツで、「近代」の夢と失望を哲学的に先取りしたヘーゲル左派。その運動を自己批判を込めて総括した若きマルクス(一八一八‐一八八三)とエンゲルス(一八二〇‐一八九五)は、本書で「近代」のパラダイムを超える世界観を定礎した。定評ある広松渉編訳・新編輯版にその後の研究成果を反映させ、豊富な訳註を加えた、文庫決定版。
感想・レビュー・書評
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マルクス・エンゲルスの残した遺稿から、その思索の原型を抽出しようとする困難な課題を見事に果たした名著。これが学問の凄み!!ここにある思想は現代文明の行き詰まりへと直結している。未だ乗り越えられぬ困難!!
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