富嶽百景・走れメロス 他八篇 (ワイド版岩波文庫)

著者 : 太宰治
  • 岩波書店 (2009年5月15日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000073097

富嶽百景・走れメロス 他八篇 (ワイド版岩波文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 太宰のユダを書いた駆け込み訴えを読みたいがために借りてきた。

    ユダの一人語り。
    愛しているから自分の手で死に至らしめようとする。
    会計をしていたからこその不満。
    売ろうとしたり、止めようとしたり、だけど後戻りできなくなり、銀30で情報を売り、十字架に架けられる。
    小鳥がうるさいのは何を意味してるんだろう?

    ワイド版文庫ってシャレオツ。

    走れメロスをついでに読んでみた。
    国語でやったけど、改めて読むと記憶とは少し違った。

    3日目の日暮れまでで
    深夜に出て、翌朝日が出て仕事を始めていた頃について
    その翌日真昼に結婚式、夜は祝宴。
    あくる日の薄明のころに目が覚め出発。
    途中で昼寝もして、ギリギリ間に合った。

    結婚式はともかく祝宴は出ずに走れよと思うのは私だけ?

  • NHKの日本戦後サブカルチャー史で宮沢章夫が取り上げていた「女生徒」を読むために図書館で借りた。思ったことをとりとめなく語る、思考のだだ漏れぶりがすばらしい。「走れメロス」の短さにもびっくり。15ページしかないのね。

  • 十篇の作品がある中、やはり最近の影響で「富嶽百景」から読み始めました。
    話の進むなかに時々顔をだす富士山と、話の展開・・引き込まれました。
    ワイド版文庫で、持ちやすさに加え、読みやすさも格別でした。

  • 太宰作品の中でこの富嶽百景が一番好きです。
    明け方、トイレの窓から見えた富士山のくだり。
    あそこに、太宰治の惨めで人間らしい一面を感じます。

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