オウィディウス 変身物語 (上) (ワイド版岩波文庫 313)

  • 岩波書店 (2009年9月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784000073134

みんなの感想まとめ

神々の世界における変身をテーマにした物語が展開され、軽快な読み口ながらも、登場人物の多さが印象的です。物語は、調子に乗った者が神の怒りを買い、動物に変身させられるというパターンや、嫉妬や怒りの対象とな...

感想・レビュー・書評

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  • 面白い
    告げ口が多い
    ゼウスヤリすぎだしヘラはキチガイだし神々が全体的に頭おかしい
    名誉に敏感すぎだろ
    話がときどき飛ぶ

  • 神々の世界における様々な変身にまつわる物語。
    軽い気持ちで読めるので楽々だが、とにかく登場人物が多いので、キャラクターにこだわる人には疲れるだけだと思う。

    基本は、
    ①調子に乗る→神の怒りを買う→動物に変身させられる
    ②全く悪くないけど嫉妬や怒りの対象になる→動物に変身させられる

    の二通り。
    女性が怒る、女性が妬む…一方で浮気を繰り返す偉大なる神ユピテルなど、神々の人間らしさがにじみでるような話が多い。
    イギリス文学における源泉として必読だが、雑学として面白いのでおすすめ。

  • 流れるように神が、人が、ものが、万物が変身していく。
    変わっていくことは、避けられないものなのだというように。

    原文は狂気だと伺ったことがあるので、言葉遊戯の達人、皇帝から作品がえろいと追放された男、オウィディウス氏の世界をいつかラテン語で読んでみたいです。

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著者プロフィール

(なかむら・ぜんや)
1925年福井県に生れる。1949年京都大学文学部卒業。西洋古典文学専攻。1985年歿。

「2022年 『ヨーロッパ文学とラテン中世【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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