本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000073707
感想・レビュー・書評
-
やはりどんぐりと山猫はいいなあ。
銀河鉄道の夜、何度か読んで理解を深めたいと思う。
うつくしい銀河とジョバンニの孤独の明暗差。
カンパネルラの存在。
ほんとうのしあわせとは何か。
今は断片的にしか理解できない。
ジョバンニはカンパネルラと過ごすことに幸福を感じて、少々依存しているようにも思える。
でも、カンパネルラが死んでも、日常は続いている。決して豊かとはいえない毎日が。
その中で、ほんとうのしあわせを掴まなければならない。誰かを助けることもそうだけど、ジョバンニ本人が心から幸せになれることもきっとあるはず。
ほんとうのしあわせのために、カンパネルラと別れなければならなかったのかな?
人の縁とは、誠に不思議である。詳細をみるコメント0件をすべて表示