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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784000073868
作品紹介・あらすじ
人が人を食うという妄想にとりつかれた「狂人日記」の「おれ」、貧しい日雇い農民でどんなに馬鹿にされても「精神的勝利法」によって意気軒昂たる阿Q。表題二作とも辛亥革命前後の時代を背景に、妄想者の意識・行動をたどりながら、中国社会の欺瞞性を鋭くえぐり出す。魯迅(1881-1936)最初の作品集『吶喊』の全訳。
感想・レビュー・書評
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古い貧しい時代の日本にも通じる懐かしい雰囲気と同時に、中国的な得体のしれない気持ち悪さを感じた。
・『狂人日記』…「周囲の人間が人肉を食べたがっている、自分も狙われている」という妄想に陥っている狂人の日記、ということだが、妙なリアリティがある。
・『阿Q正伝』…「阿Q」はひどく呑気で自分勝手で、最後までしぶとくやっていくのかと思ったら悲劇的な結末で終わる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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