アクセントの法則

著者 :
  • 岩波書店
3.30
  • (1)
  • (3)
  • (5)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 31
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000074582

作品紹介・あらすじ

どんな言語や方言にも、それぞれに美しい規則の体系がそなわっている。私たちは幼いとき、造作もなくその体系を身につけ、大人になった今は、無意識にそれを操ってことばを話しているのだ。標準語や鹿児島弁のアクセントを例に、一見混沌とした言語現象に潜む法則を見つけだし、自分の頭の中で起こっていることを探ってみよう。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 勉強になりました。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

窪薗晴夫(くぼぞの はるお)
エディンバラ大学大学院博士課程修了(1988年)。PhD(言語学)。現在、国立国語研究所理論・対照研究領域教授。著書に『一般言語学から見た日本語のプロソディー―鹿児島方言を中心に―』(くろしお出版、2021)、『通じない日本語』(平凡社、2017)、『アクセントの法則』(岩波書店、2006)、『日本語の音声』(岩波書店、1999)、『語形成と音韻構造』(くろしお出版、1995)などがある。

「2022年 『言語コミュニケーションの多様性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

窪薗晴夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×