海の波を見る―誕生から消滅まで (岩波科学ライブラリー 130)

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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (101ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000074704

感想・レビュー・書評

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  • 海の波の研究者っているのか。そして、波の研究って重要なのに意外と知られないところがある。

  • 読みやすくて楽しい本。特に著者の解説が楽しい。

  • 波の研究者である著者が、ムズカシイ話は少なめに、波の生まれてから消えるまでのストーリーに沿って紹介している。
    また各ページは写真と解説によって構成されており、気軽に読んで写真も楽しめる。
    なかなか見ることの出来ない外洋での波の写真などあり、鋭角な三角波の写真は貴重だった。
    評価3にした理由は、本文と写真に添えた文章が重複していることが多いように感じた為で、更に別な文章か撮影条件の説明などであると良かったかなと思う。

  • 与謝蕪村の「春の海 終日(ひねもす) のたりのたりかな」というように、押しては返す波を見ていると「この波はどこでどのように作られるんだろう?」と不思議に思っていた。
    その疑問を解いてくれる一冊。
    「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」と同様に、南極海で吹いた風により「さざ波」が生じ、それが発達して「うねり」となり、太平洋を横断し北米大陸の西岸まで達するそうだ。

  • 波に惚れ込んで波を研究し続ける筆者。
    風によって起きるさざ波が、うねり(風によって起きた波が風のない場所に到達した状態)となって浜辺へ。
    風が強いと波高も高くなる。だから、大きな低気圧が離れた場所を通過し、浜が無風だと波乗りに最高なんだ。

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