「あっ、忘れてた」はなぜ起こる―心理学と脳科学からせまる (岩波科学ライブラリー)

著者 : 梅田聡
  • 岩波書店 (2007年7月6日発売)
3.36
  • (2)
  • (1)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
  • 39人登録
  • 7レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000074735

作品紹介

行きがけに手紙をポストに投函しようと思っていたのに、すっかり忘れていた-こんな経験は誰にでもあるだろう。なぜ人はそのような失敗をするのか。裏を返せば、時折の失敗を除いた多くの場合に「しようと思っていたこと」を「タイミングよく」思い出せるのはどうしてか。日常的な記憶経験を出発点に、心理学と脳科学の成果から、そのメカニズムを探る。

「あっ、忘れてた」はなぜ起こる―心理学と脳科学からせまる (岩波科学ライブラリー)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 「なぜ」の部分にはあまり答えられていない本だと思います。
    ただ、「忘れ方」の分類は丁寧に行われていると思います。

    そういう意味では、「忘れ」に関する科学というよりは、まだまだ博物学に近い印象です。

  • タイトルを見て、思い当たるフシが数々あるため読んでみた。

    内容は以下の通り
    ・ミスについての分類分け
    ・「し忘れる」とは何なのか?という解明
    ・再現するための実験の方法
    ・脳の仕組み
    ・防ぐ方法

    興味があるのは最後の防止策ぐらいで、実験や脳の仕組みについては読んでもピンとこない。
    自己啓発と思って読んだけど、論文みたい。

    防止策を掻い摘むと以下の通り
    ・自分の記憶力がどの程度のものなのか、と自分について知る
    ・実行する予定が入った際に、実行する時刻を設定する
    ・行為として覚えるより、意図として覚える(ex:電話をかける→後で実際に電話をかけよう)
    ・あとで思い出せるように、外部的に記憶の補助を用意する

    よくし忘れる事があるから、この防止策を使ってみようと思うけど、どれぐらい効果があるかなぁ。

  • 「し忘れ」と「し間違い」の違い・メカニズム等の説明。なんか論文を読んでいるようで疲れる。よくわかりませんでした。

  • 心理学、認知科学、脳科学のアプローチで、「あっ、忘れた」を科学している著作。主に、未来にやらないといけないことを忘れる展望記憶の分析(過去を思い出す記憶については年齢とともに減少する傾向があるので)している。<br /><br />あっと驚くような見識はないが、科学的アプローチを細かく分析して結論を導き出しているので納得感が大きい。し忘れを防ぐためにメモを残す。何かあることを想起させるために、持っていくものは予め出しておくなど、記憶を補助する行動をすることの大切さがわかる。

  • わかったような、わからないような

  • 展望記憶の話

全7件中 1 - 7件を表示

「あっ、忘れてた」はなぜ起こる―心理学と脳科学からせまる (岩波科学ライブラリー)のその他の作品

梅田聡の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジャレド・ダイア...
シーナ・アイエン...
有効な右矢印 無効な右矢印

「あっ、忘れてた」はなぜ起こる―心理学と脳科学からせまる (岩波科学ライブラリー)はこんな本です

ツイートする