認知療法の世界へようこそ うつ・不安をめぐるドクトルKの冒険 (岩波科学ライブラリー 134)

  • 岩波書店 (2007年8月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784000074742

みんなの感想まとめ

認知療法の基本を手軽に理解できる内容が魅力の一冊です。著者はアメリカで学んだ経験をもとに、実際の医者と患者の会話を交えながら、認知療法の概略をわかりやすく紹介しています。体系的な説明は少ないものの、実...

感想・レビュー・書評

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  • 本当は、「どうする・どうなる口蹄疫 (岩波科学ライブラリー)」という本を探して、書店に行ったところ、肝心の本は見つからず、たまたま見つけた、こちらの本を購入して読みました。
    この本を読んだから、認知療法を始められるとかそういうふうには思いませんが、基本的な内容が、手際よくまとめられており、さらっと読めるし、認知療法の概略を手軽に知るのには、良さそうです。

  • ドクトルKさんの他の医者との会話で話が進んでいく。たまに豆知識のように認知療法に関する説明が挿入される。あまり体系的に認知療法の説明がなされるわけではないので、基本をある程度知っている前提。実際の患者と医者の会話例が書いてあるのが良かった。取り上げれているケースは患者の理解力がかなりあり、また協力的であるように思われた。おそらく実際の現場ではもっと遅々としてセッションがこんなにスムーズには進まないのだろうなと推測した。もっと困難な治療ケースの話も聞いてみたいと思った。

  • p.29
    「うつ病に限らず、およそ精神的な問題が陥る世界では、白か黒かという二分法が支配しているように思うんだ」
    p.41
    治療で学んだことが患者のなかに根づき、「患者が自らの治療者になる」という認知療法の理想が具現化するのも、予防においてである。
    p.51
    あの子ったら、なぜ僕って悲しいんだろうと言わずに、何が僕を悲しくさせるのかな、って言うのよ。
    p.101
    抑うつでは喪失が主題になり∼
    不安の場合は∼脅威や危険を∼
    怒りに関する認知では∼反則や無礼が中心主題となる。

    面白く、物語仕立てだったので読みやすかったです。

  • 認知療法をアメリカ留学で学んだドクトルKの物語として紹介する本。非常にわかりやすい。認知療法だと薬よりも再発リスクが低いことがわかる。感情は認知よって生じるためその認知を治療の対象とする。
    入門書としてこれ以上ないほど満足しました。本当に良書だと思います。

  • 認知行動療法の小説風な簡単な解説

  • 物語形式となっているので、、一般人にも読み易く理解しやすかった。

  • 章立てとか、内容とかが凝ってて、面白いことは面白いんですが、読みにくかったです…

    <読了日:2009.5.25>
    <所在:図書館(037200700407)>

  • ストーリー形式になっていて、読みやすいです。
    認知行動療法について興味がある方はご一読ください。

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著者プロフィール

内海メンタルクリニック認知療法研究所所長、精神科医、医学博士

「2019年 『精神療法の饗宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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