- Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000074841
作品紹介・あらすじ
ブラックホールは宇宙最強のエネルギー発生源!?すべてを飲みこむと思われているブラックホールは、じつは多量のガスやエネルギーを放出する天体でもある。近年、宇宙が現在の姿になるために多大な貢献をしてきたらしいことが明らかになった。最新の観測結果や理論的考察から、その意外な真の姿をあぶり出し、近未来の観測計画に思いを馳せる。
感想・レビュー・書評
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興味はあるのに、数学の知識がなさすぎてついていけませんでした……
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2008年当時のブラックホール研究。
降着円盤からブラックホールの様子はわかることは知っていたが、X線以外にも可視光線も対象になりそうというのは知らなかった。 -
難しくて、飛ばし読みになってしまいました。
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天文ファンでもブラックホールって当たり前のようで実は良く分かっていないのでは。本書でどういう種類のブラックホールがあってどのように「見よう」としているのかが分かって面白い。
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[ 内容 ]
ブラックホールは宇宙最強のエネルギー発生源!?
すべてを飲みこむと思われているブラックホールは、じつは多量のガスやエネルギーを放出する天体でもある。
近年、宇宙が現在の姿になるために多大な貢献をしてきたらしいことが明らかになった。
最新の観測結果や理論的考察から、その意外な真の姿をあぶり出し、近未来の観測計画に思いを馳せる。
[ 目次 ]
1 ブラックホールがまだ見えていなかったころ(アインシュタイン方程式のブラックホール解;ブラックホールには毛が三本? ほか)
2 見えてきたブラックホール(クェーサーの発見;クェーサーの謎―奇妙なスペクトル ほか)
3 明るく光るブラックホール(X線で見る;電波で見る ほか)
4 ジェットが噴き出す!?(電波で見たジェット;X線で見たジェット ほか)
5 ブラックホールを見る―今後の課題(中質量ブラックホール;ブラックホールと宇宙の構造形成 ほか)
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