フジツボ―魅惑の足まねき (岩波科学ライブラリー)

著者 : 倉谷うらら
  • 岩波書店 (2009年6月24日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000074995

作品紹介

泳ぎ、歩き、逆立ちし、慎ましく脱ぐ。つぶらな瞳と招く脚-。ダーウィンが愛した魅惑の生物、その殻に隠された素顔がいま明らかに。人体に生えるって本当?東郷平八郎がバルティック艦隊に勝ったのはフジツボのおかげ?なぜ歯医者さんが注目?美しい写真や歴史的な博物画も満載。巻頭に図鑑、巻末に観察ガイドとペーパークラフト、そしてページ右下に変態パラパラ付き!充実のオールカラー版。

フジツボ―魅惑の足まねき (岩波科学ライブラリー)の感想・レビュー・書評

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  • フジツボ好きのフジツボ好きによるフジツボ好きのためのフジツボ入門編の一冊。 作者のフジツボ愛が存分に含まれて胸焼けする可能性のある本である。 またこの本から溢れるフジツボ愛を気持ち悪いと言われてしまっても仕方がないかもしれない。 しかし、ここまで一直線にフジツボLOVEを語ることができるのは素晴らしいことだ。 そして実はフジツボは奥が深いこともよく分かった。分類ができるようになりたい。

  • 女性研究者のフジツボ愛に溢れた本。千葉の海で拾ったピンクのフジツボは可愛いのでクラフトにもちょこちょこ使う。富士山型のフジツボも拾ってみたい。フジツボのつや出しにハンドクリームを使うアイデアに感心した。

  • フジツボって、踏んだり擦ったりすると怪我するし、びっちり岩に貼り付いた姿は不気味だと思っていた。
    でも、これを読んだらフジツボが好きになってしまった。
    特に二本の腕で貼り付くところを探しているキプリスがかわいい。お弁当とセメント持って場所探し、お弁当がなくなると焦って変なところに貼り付いてしまうところもいとおかし。
    フジツボのセメントが役立つ日がくるかもしれないとはダーウィンも考えなかっただろう。
    著者作成のフジツボアクセサリーもかわいい。
    私の中でフジツボは源氏物語じゃなく、海の生き物になった。

  • 生命体、甲殻類だったのだ。ライフスタイルも素晴らしい。

  • ★★★★☆
    研究よりもラブが前面に出てて、少しポエム調。
    フジツボに足まねきされてみたい。
    (まっきー)

  •  岩波科学ライブラリーの一冊。
     フジツボの研究者でもある、倉谷うららさんのフジツボ本。フジツボアクセサリーなども作りフジツボ一色の人が書いた本はどんなものだろうと思っていたら、結構専門的でした。

     主だったフジツボのカラー図鑑とか、フジツボは貝よりもエビ、カニなどの甲殻類の仲間だとか、素人にも読みやすいようには書いてあります。
     フジツボに馴染みがなかったオイラはフジツボの一生とか、あのダーウィンがフジツボ研究に熱心だった時代があったとか、はじめて知ることだらけで面白かったです。

  • 食べるとなかなかおいしいフジツボ、というイメージしかないけど、これほど一生懸命に研究している研究者がいるとは思わなかった。

  • 面白い生き物だとは判ったが、ビッシリなあの光景が度々浮かぶとどうにもゾワゾワ。ゾワゾワしながら読み進めるも、文から溢れ出る著者の猛烈なフジツボ愛が素敵で笑える。何としてでもこの魅力を伝えたいという熱意も感じるしアレコレ工夫もしてるあたりにも好感もてる。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:485.3||K
    資料ID:50900514

  • フジツボの生態がくわしく書いてあり、イラストもあるので読みやすいです。
    フジツボの魅力にすっかりはまってしまいました。
    磯遊びに行く度に岩についているフジツボを覗くようになりました。

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