群と表現 (理工系の基礎数学 9)

著者 : 吉川圭二

• 岩波書店 (1996年10月18日発売)

感想・レビュー・書評

[優翔さんの感想 · 2019年11月19日]

扱う内容、物理学との関連、説明の分かりやすさ、まさに初学者にピッタリの本だと思います。

[tantanさんの感想 · 2016年10月22日]

物理への応用例も多々載っていて楽しそうな本だが、なかなか難しい。

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2016年6月11日]

物理での群論の「輪郭」が掴めた。
誤植が多く、索引がいまいち使えないのが難点。
私が知りたい分野はほぼ網羅している。
のちのちにやっておいて良かったと思える内容だ。

[tohoho238さんの感想 · 2012年3月13日]

吉川先生の本業である物理の方は、著作が入手困難なものがあるようです。

数学の方面の方からは、ご批判もあるようですが、物理的な意味を中心に解説されている本書は読みやすく有益です。