ダリ (岩波世界の美術)

制作 : 岡村 多佳夫 
  • 岩波書店 (2002年7月29日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000089302

ダリ (岩波世界の美術)の感想・レビュー・書評

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  • 借りたもの。
    分厚いけれど、比較的手に持ちやすいサイズで、読み応えあるダリ研究本。
    専門性が高く、ダリに影響を与えたほかの画家たちの図版、文学や歴史的事実についても掘り下げられ、いかなるものがダリをダリたらしめたのか、ひも解いてゆく。

    キャッチ―な《ロブスター・テレフォン》が表紙で、なかなかシュール。
    フロイトの精神分析、シュルレアリスム運動など、ダリの作風と切っても切り離せない思想から、数々の問題行動も含めて……
    他の画家たちを皮肉った表現の数々、(一時的にせよ)ナチス、ヒトラーへの傾倒とフランコ政権支持、そして拝金主義など……
    第二次世界大戦やスペイン内乱(市民戦争)の写真も掲載され、当時の雰囲気も垣間見る。
    それらに呼応するように変化するダリの作品群。掲載されている図版は小ぶりでも、見やすく、鮮やか。

    最後に、ダリの死を報じる新聞を読む人々の写真も掲載され、歴史の中のリアルなダリを見るような気がした。

    入門書としては、キャサリン・イングラム『僕はダリ (芸術家たちの素顔)』( http://booklog.jp/item/1/4756245048 )がおすすめ。

  • 請求記号:723.36/Rad 10026145
    資料ID:10026145
    配架場所:図書館3階東館

    【感想文 by H.T】
    サルバドール・ダリといえば、思いつくのが「変な絵」である。ダリは、それはもう妙な言葉にしづらくて、不気味な芸術品をたくさん世に生み出してきた。この本は、そのダリの作品と解説があるのだが、小難しい解説はとりあえず脇においておこう。ダリの様々な作品の触れることこそがこの本の一番の読み方だろう。理屈は後でいいのである。まずは見ることが重要だ。

  • 09/4 ★★ 小難しいことばっかで言っていることは全然わからんかった
    けれどダリの絵が多いので絵を見るだけなら良し

  • 食べられそうなものは、美しい
    、らしい、です

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