子どもと本をつなぐ―学校図書館の可能性 (岩波ブックレット (No.491))

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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000091916

感想・レビュー・書評

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  • 小中学校での取り組みを前半で紹介。
    学校図書館へいかに足を運んでもらうか、いかに「堅苦しさ」「敷居の高さ」を失くし、利用者を増やすか。

    うちの高校では制度や方針を変えないと実践できないだろうなぁ、って思う部分もあったけど、これは興味深かった。
    お金をかけずにできるものから、少子化による空き教室を利用した大掛かりなものまで。

    高校だと実践が難しいと感じたのは調べ学習の時間が減る事、
    (小論文の練習で利用することはあるものの、入試を意識すると趣旨が違う気がする。)

    本に対して関心を持ちにくい年代であること
    (中高生からすれば読書のマイナスイメージ、暗いイメージを取り除くのは難しく、また知的好奇心を伸ばすのが難しく、面倒くさがる人が多い。)、

    など。

    出版不況が続く中で、いかに本に興味を持ってもらうか。
    面白い物語に出会う喜びは体感して初めて分かるものだと思うのだが、
    そこまで持っていくのが、対象が中高生だと難しいのだろう。
    調べ学習でレポートとか、そういう時間とるのは難しそうだなぁ...

  • 日本の学校図書館の成功事例がいくつか取り上げられ、簡単にまとめてあって、読みやすいし課題などでも使いやすいと思う。内容がやや古めかなあ。でもこの学校図書館が正しいんだ!今までの日本の学校図書館は良くない!みたいな押し付けがましさが全くないのが良い。学校図書館関係の本にはそういう本が多いので。

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