調査報告「学力低下」の実態 (岩波ブックレット 578)

  • 岩波書店 (2002年10月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784000092784

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  • 実態報告。文科省とは異なる視点での調査。塾に行っている行っていない,家庭の文化度,同一学区内の小中学校の関係。学校の取り組み次第で変わることを示唆。

    最後にまとめの章があってもよいのでは。学力低下の裏に階層による差が見え隠れする。

    価値観の違う者が一緒にやっていく術とはなんだろう。それが教育の場面であるとどうなるのか。今現実に動いていることだから,しっかり考えてからというわけにはいかないのが大変だ。

  • すごく、興味深い話です。
    この本が世に出てから、今年で10年経ちますので、その後が知りたいですよね。

    本当に、何をやっているのでしょうか…。
    悲しい話です。

  • この本は89年と2001年の比較、調査の結果をとおりに学歴の実態と子供たちの生活、学習状況との関連も、その変化を含めて分析可能になる。
     教育の改善にはつながらない。現代の中小学生の学力はどう変化したのか、中小学生の生活や学習状況とあわせて、学力格差も広めている。厳し
    い社会問題になる。この問題について、どうやれば、現状を変えるのか、「学力低下」の現状を続かないようにどうやればいいのか?

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著者プロフィール

苅谷 剛彦(かりや・たけひこ):1955年東京生まれ。東京大学教育学部卒、同大学院修士、ノースウェスタン大学で博士号取得(社会学)。東京大学教育学部教授、オックスフォード大学教授などを歴任。現在はオックスフォード大学名誉教授/上智大学特任教授。専門は社会学、現代日本社会論。主な著書に『大衆教育社会のゆくえ』(中公新書)、『階層化日本と教育危機』(有信堂高文社、2001年大佛次郎論壇賞奨励賞)、『教育改革の幻想』(ちくま新書)、『教育の世紀』(弘文堂=ちくま学芸文庫増補版、2005年、サントリー学芸賞)『追いついた近代 消えた近代』(岩波書店、毎日出版文化賞)など。

「2025年 『日本人の思考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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