新・子どもの虐待―生きる力が侵されるとき (岩波ブックレット)

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  • Amazon.co.jp ・本 (91ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000093255

感想・レビュー・書評

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  • 虐待とは何かについてと、自分たちができることは何かについて、丁寧にわかりやすく説明されている一冊。

    「聴く」ことの大切さが理解できました。
    そして、「怒りの仮面」についても。

    子どもが主体であること、
    あなたは大切な存在であると伝えること、
    何ができるか一緒に考えていくこと。

    やろうと思えば誰にでもできる、けれども、きちんとやるためには、大人の側にも覚悟が必要である、そんな基本的な、それでいて実用性の高いノウハウが示されていて、とても参考になりました。

    迷った時、悩んだ時は、この本を開いていこうと思います。
    私にとって、子ども虐待対応の基本書のひとつになりそうです。

  • 自分の子どもの頃を思い出しながら読んだ。
    体罰は虐待の一種だと改めて実感した。
    繰り返し読みたい。

  • 森田ゆりさん。 この薄い本の中にコレだけの情報が集まっているのが凄い!  
    サバイバー (この言葉なんかキライだけどさ…)が世の中を乗り越えて歩いていかなきゃならないからね。  
    イタイけど読みます。
     

  • 日本では、3日に一人の子どもが虐待によって死んでいます。この本は、20年以上にわたり、子どもの虐待やDVに携わってきた著者が、子どもの虐待のという社会問題を総合的に理解するために書いているブックレットです。

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著者プロフィール

米国と日本で、ダイバーシティ人権啓発、子ども・女性への虐待防止専門職の養成に35年携わる。その間、7年間はカリフォルニア大学で多様性、人種差別、性差別など、人権問題の研修プログラムの開発と大学教職員への研修指導に当たる。
その後日本でエンパワメント・センターを設立し、多様性、性暴力、虐待、DV、ヨガと瞑想などをテーマに全国で研修・講演活動をしている。参加型研修プログラムの開発、及びそのファシリテーター人材養成のパイオニア。アロハ・キッズ・ヨガ 主宰。元立命館大学客員教授。
第57回保健文化賞、産経児童文化賞、朝日ジャーナル・ノンフィクション大賞、アメリカン・ヨガ・アライアンス賞などを受賞。

「2018年 『虐待・親にもケアを』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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