沖縄基地とイラク戦争: 米軍ヘリ墜落事故の深層 (岩波ブックレット NO. 646)
- 岩波書店 (2005年2月9日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000093460
感想・レビュー・書評
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2004年の米軍ヘリ大学墜落事件とイラク戦争の関係についてわかりやすく触れている。またファルージャで虐殺を行った海兵隊が普天間より出発したことは、沖縄がかつてベトナム戦争時に「悪魔の島」と言われたことが想起される。
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5年前に発刊されたブックレットだ。沖縄国際大学へ米軍ヘリが墜落した事故を中心に、今こそ普天間の撤廃をと、書かれている。こんなにいろんな人が闘ってきても、今も何も変わっていない現実。悲しくて虚しくなる・・・。これじゃビルマも日本も同じじゃ。形だけの民主主義なんて軍事政権の国よりたちが悪い。
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沖縄へ行く飛行機の中で読みました。
沖縄の米軍基地がイラク攻撃の拠点に使われていた・・・その事実を知らなかった自分が恥ずかしくなりました。
そして普天間基地ってほんとに住宅街の中にあるんですね・・・。
マスコミももっと報道してほしいし、自分でも知る努力をしなければと思います。
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