憲法九条、未来をひらく (岩波ブックレット 664)

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  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000093644

感想・レビュー・書評

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  • 未来の子ども達に、何を残してあげられるか?ジックリ考えたいです。

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    「9条改憲の流れに抗し、2004年に発足した九条の会。この呼びかけに呼応して、全国で3000を超える大小さまざまな九条の会が立ち上がった。9人の呼びかけからはじまったこの運動は、改憲の足音の近づくなか、1年後、東京・有明にて1万人集会を催すまでに成長する。本書は7月に開かれた、この有明講演会の熱気をそのまま伝える。「いまこそ旬」に続く第2弾。」

  • 憲法第九条を手っ取り早く知るための本、知っていて損はない、むしろ知って考えるべきだ、日本人なら。

  • 岩波ブックレット第3弾。
    9条の会1周年記念講演録。
    みなさんの平和への思いがひしひしと伝わってきます。

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著者プロフィール

(いのうえ・ひさし)
一九三四年山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。一九六四年、NHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』の台本を執筆(共作)。六九年、劇団テアトル・エコーに書き下ろした『日本人のへそ』で演劇界デビュー。翌七〇年、長編書き下ろし『ブンとフン』で小説家デビュー。以後、芝居と小説の両輪で数々の傑作を生み出した。小説に『手鎖心中』、『吉里吉里人』、主な戯曲に『藪原検校』、『化粧』、『頭痛肩こり樋口一葉』、『父と暮せば』、『ムサシ』、〈東京裁判三部作〉(『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痴』)など。二〇一〇年四月九日、七五歳で死去。

「2023年 『芝居の面白さ、教えます 日本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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