カラー版 アフガニスタンで考える 国際貢献と憲法九条 国際貢献と憲法九条 (岩波ブックレット 673)
- 岩波書店 (2006年4月5日発売)
本棚登録 : 130人
感想 : 13件
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Amazon.co.jp ・本 (56ページ) / ISBN・EAN: 9784000093736
みんなの感想まとめ
アフガニスタンの現状や文化について深く考えさせられる一冊で、特に「安全保障」の概念が変わるきっかけとなります。著者の中村氏が伝える一般庶民の状況は、私たちが普段目にするニュースとは異なる視点を提供し、...
感想・レビュー・書評
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アフガニスタンで考える : 国際貢献と憲法九条 : カラー版
中村哲 著
[目次]
アフガニスタンとは
ペシャワール会の活動
大干ばつと国際支援
現在のアフガン、これからのアフガン
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山岳地帯どころかカブールについてすらよく知らないほどアフガニスタンについては無知だったが、自分の中の「安全保障」という言葉の概念が変わった。本当に偉大な方を亡くしたのだと改めて実感させられた。
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中村先生、ご健在だったんですね。
っていってもこのブックレットも2008年の発行なので現在さらに8歳もお歳を重ねられているはずですが。
アフガニスタンの一般庶民の状況を知らせてくれているのです。
「違い」を「優劣」や「善悪」で捉えない。それはあくまで違いだということをまず押さえるということを学びました。
だから私たちとは「違う文化、違う考え方」の現地からの発信はこうなるんだろうけれど、
やっぱり普段、日本のニュースを見ていると「何で?」と善悪で判断したくなるんですよねー。
アフガンのことはともかく、少なくとも今後、他国へ赴いたり、他国のことを考える時に、「違いを優劣や善悪で考えない」ということを念頭におきたいと思います。 -
カテゴリ:図書館企画展示
2019年度第6回図書館企画展示
「追悼展示:中村哲氏執筆本等」
展示中の図書は借りることができますので、どうぞお早めにご来館ください。
開催期間:2020年1月6日(月) ~ 2020年2月28日(金)
開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース -
アフガニスタンの諺「金はなくても食っていけるが、雪がなくては食っていけない」
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ペシャワール会現地代表・中村哲医師が行っている,現地報告会の内容がまとめられた本.
机上の空論ではなく,ずっと現地で活動を継続して行っている中村哲医師だからこそ,言える事が多く,逆に中村哲医師でないと言えないことが,山のようにあると思います.
中村医師は,区切り毎に詳しい報告を本当してまとめられているので,詳しいことは各著書を参照される事をオススメします. -
先日、中村哲さんの講演を聴いたが、この本とほとんど同じ内容であった。
「お金さえあれば幸せになる。経済さえ豊かであれば幸せになる。」
この迷信に、間違いに、大国のものたちが気づく日はくるのだろうか。 -
アフガニスタン2400万人が生きていけるのは、雪があるから。冬に積もった雪が夏に溶け出し、その川の流域沿いに豊かな緑と実りを約束してくれて農業を営んでいる。アフガニスタンのことわざに、カネはなくても生きていけるが、雪がなくては生きていけない、というのがある。
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「現地の現実と、日本で行われているさまざまな平和に関する議論が、あまりにもかけ離れている」ことに憂慮した中村哲氏による岩波ブックレット(No.673)。
著者は「ペシャワール会」現地代表として、1984年より20年以上に渡って医療活動や水源確保事業を行っているため、現地からの声として非常に力強いものがあります。メディアから忘れ去られつつあるアフガニスタンの現状と課題を的確に知ることができました☆ -
<a href="http://www.bk1.co.jp/product/2663937">アフガニスタンで考える 国際貢献と憲法九条</a><br>(岩波ブックレット 673 カラー版)<br>中村 哲 著<br>2006.4<br><br><br>中村先生の文章は読み易い文体にも関わらず<br>内容が大変重くて、いつも喉の奥が熱く詰まったようになってしまいます。<br><br>「ペシャワール会」の会報で拝見させて頂いているので<br>現地の深刻な状況は分かっていたつもりでしたが<br>2000年の大旱魃に対して反応が鈍かった<br>自分の感度の弱さが悔しかったです。<br>あれだけ「入国出来るようになったら行きたい!」と思っていたのに…<br><br>「太平洋戦争終結以降、日本の兵士が他国の人を傷つけたことがない」<br>それが信頼される理由のひとつとなって<br>「日本人というだけで安全」というのは、<br>中近東に行ってても感じられたことです。<br>(2001年以降の一連の対応のせいで、危ういですが…)<br><br>アフガニスタンの大部分を占める農民たち。<br>彼らの希望に沿った取り組みが、どれだけお互いの役に立っているか。<br>やはり私は、こちらのプロジェクトを支持し、<br>ささやかながらも、自分に出来るお手伝いしたいと思います。[06.11.10]
中村哲の作品
