いじめ問題とどう向き合うか (岩波ブックレット NO. 695)

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  • Amazon.co.jp ・本 (71ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000093958

感想・レビュー・書評

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  • いじめは犯罪だから、もっと法律で徹底して取り締まるべき。

  • 2007年のブックレット。教職関係の方は読んでね。。。

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    「親や教師に告白できずに死に追い込まれる子どもたち──。なぜ、いじめは深刻化するのか。教育現場への競争主義の導入など、急速に変わる子どもや学校の現状を詳細に分析。今日のいじめの実態や学校がいじめを止められない要因などを解明し、「子ども主体の防止策」など、学校や家庭、社会に何ができるのかを具体的に提言する。」
    いじめ問題とどう向き合うか MEMO INFO
    http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0093950/top.html#01

  • 子ども中心によるいじめ問題への取り組みやいじめを予防的な視点から防ごうとする点は同調できたが、具体的な案としては理念ばかりで弱かった。

  • 現代のいじめの特徴、いじめの本質的問題などわかり易く書かれていた。

  • 3年前、尾木さんの講演で買ったもの。

    この本が書かれてから時間が経ったいまもう一度読み直してみるとなんだか不思議な気持ちになる。
    そして、発行が平成18年いじめの定義変更(発生件数→認知件数)が行われる前のものなので、定義変更後の分析が非常に気になる。

    現在においてのいじめの実態、尾木さんの考察、見解も続編として出して欲しい。

  • 学校のいじめ問題を解決するにはまずいじめ問題は何だ?いじめは何でするか?どういう学生がいじめられるのか?などを把握しないとこの問題は解決できないと思います。日本も経済が発展する一方でいろんな面でいろんな問題を抱えていることがわかりました。中国でも、いじめ問題が社会問題になっています。
    社会が発展するとともにこういう問題も重視し、解決していかないとこともたちに大きい傷になって健康に成長しないと思います。もうちょっと重視しよう!いじめ問題。

  • 「いじめ」をよく考えてみたい。

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著者プロフィール

教育評論家、法政大学教職課程センター長・教授、臨床教育研究所「虹」所長。
1947年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、海城高校や公立中学校などで教師として22年間、ユニークな教育実践を展開。現在、「尾木ママ」の愛称で親しまれる。
著書『いじめ問題とどう向き合うか』『子どもの危機をどう見るか』(以上、岩波書店)『新・学歴社会がはじまる』『日本人はどこまでバカになるのか』『子どもが自立する学校』(編著、以上、青灯社)『尾木ママの「叱らない」子育て論』(主婦と生活社)『尾木ママの子どもの気持ちが「わかる」すごいコツ』(日本図書センター)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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