知る、考える裁判員制度 (岩波ブックレット)

著者 :
  • 岩波書店
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000094276

作品紹介・あらすじ

有権者であれば候補になる可能性がある裁判員。どのようにして選ばれて、実際には何をするのか。制度には、どのような問題点があるのか。事件報道も変わるのか。司法記者が制度全体と関連の用語などを、わかりやすく解説する。索引付き。

感想・レビュー・書評

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  • 岩波ブックレットNO.727  

    【感想文 by T.K】
    2009年から裁判員制度が始まった。これは、くじで選ばれた20歳以上の市民が対象だから、これからの人生において裁判員となって事件にかかわる可能性は高い。
    導入の目的とは、これまで問題のあった部分の改革であるが、新たな問題や課題もあり、その影響は社会一般へと及んでいる。
    思うに、市民は裁判員制度について知る努力をし、より健全な未来の社会のための布石となるべきだろう。

  • 裁判員制度に興味があったので読んでみた。
    教科書みたいであった。
    なかなか困った制度らしい。
    果たして素人に他人を裁けるのだろうか。

  • 平成21年5月21日から実施される裁判員制度。この誰もが一度は聞い
    たことはあるけどイマイチ知らない制度について、一通りわかりや
    すく解説されている一冊。

    前半は、実際に裁判員に選ばれるまでの流れや、選ばれたあとの裁
    判員裁判の流れや内容について具体的な例を示しながらわかりやす
    く解説。後半は、この制度が制定された経緯や、問題点・課題につ
    いて解説されている。

    本書の大きなポイントは二つ。一つ目は兎に角わかりやすいという
    こと。特別法律の知識が無い人間が読んでも理解出来るように丁寧
    にわかりやすく書かれている。二つ目は、特定の立場に立たず、公
    平な立場で裁判員制度の仕組みや問題点について言及している点。

    この一冊を読めば、裁判員制度についての一通りの知識は身につけ
    ることができる良書。裁判員制度に選ばれた人はもちろん、制度そ
    のものに興味がある方にもお勧めの一冊。

    というか裁判員に一人一冊配れと言いたい。

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