労働、社会保障政策の転換を 反貧困への提言 (岩波ブックレット 746)

  • 岩波書店 (2009年1月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784000094467

みんなの感想まとめ

働く若者たちの厳しい現実を描き出し、彼らが直面する経済的不安定さや長時間の低賃金労働に耐える姿を通じて、社会のあり方を問いかけています。特に「やりがい」を求めるあまり、自らを納得させて働く若者たちの姿...

感想・レビュー・書評

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  • 若者の就労支援、生活支援についての具体的な提言。
    企業と高額所得者の税率を下げてきたことによって、年20兆円の歳入減を進めてきたというシンプルな事実にあらためて驚く。消費税を上げて、低所得者を殴り続けるのは倫理的におかしくないか?
    提言されているパッケージは、「ずいぶん手厚い」という印象を受けたが、これで自立につながるのなら、やる価値がある。
    「手厚い」と思ってしまう感覚は、私の中にある「自己責任」のバイアスなんだろう。環境や運によって、機会を得ることができないでいる若者に、機会を与えることができない社会は、冷たい。

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著者プロフィール

明治大学教授

「2021年 『POSSE vol.47』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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