ユダヤ思想 2 (岩波講座 東洋思想)

  • 岩波書店 (1998年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784000103220

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  • 井筒俊彦「中世ユダヤ哲学史」のマイモニデスの項のみ読了。聖なるシナイ山の体験に直結するタルムードが、それだけでは人を「神の宮居」に導き入れない。当時のユダヤ知識人社会において、哲学は一般に、非ユダヤ的な営み、聖に反する俗なるものと考えられていた。その哲学が「神の宮居」への直線コースであると、主張。と言った一節のみ引いておこう。(2018/4/13)/ユダヤ教に、哲学を、アリストテレス的な明晰さを持ち込み、トーラー研究の大家として、トーラー研究を哲学の下に置き、かつ、モーセを重視し、モーセの広めたユダヤ教を至高のものとする。哲学と宗教、どちらも大事、という立場ということか。(2019/5/20)

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著者プロフィール

1914年、東京都生まれ。1949年、慶應義塾大学文学部で講義「言語学概論」を開始、他にもギリシャ語、ギリシャ哲学、ロシア文学などの授業を担当した。『アラビア思想史』『神秘哲学』や『コーラン』の翻訳、英文処女著作Language and Magic などを発表。
 1959年から海外に拠点を移しマギル大学やイラン王立哲学アカデミーで研究に従事、エラノス会議などで精力的に講演活動も行った。この時期は英文で研究書の執筆に専念し、God and Man in the Koran, The Concept of Belief in Islamic Theology, Sufism and Taoism などを刊行。
 1979年、日本に帰国してからは、日本語による著作や論文の執筆に勤しみ、『イスラーム文化』『意識と本質』などの代表作を発表した。93年、死去。『井筒俊彦全集』(全12巻、別巻1、2013年-2016年)。

「2019年 『スーフィズムと老荘思想 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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