岩波講座 ソフトウェア科学〈〔理論〕11〉ソフトウェア科学のための論理学

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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000103510

作品紹介・あらすじ

本書は、ソフトウェア科学のさまざまな領域で基本的な方法となっている論理学を系統的に紹介する。まず、一階術後論理をやさしく導入し、その演繹体系であるシーケント計算について具体的に解説する。また、シーケント計算にもとづいて一階術語論理のもっとも重要な性質であるエルブランの定理や論理プログラミングの証明手続きについて解説する。さらに、ソフトウェアへの応用上きわめて重要な様相論理、動的論理、ホーア論理などについても詳しく論じた。多数の実例を通してソフトウェア科学のための論理学が具体的かつ実戦的にマスターできる待望の書である。

感想・レビュー・書評

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  • ソフトウェア科学のための論理学だけでなく、論理学のためのソフトウェア科学という視点を全面に押し出すと、2つの流れの交点がどこにあるかが分かり、技術が好転するかもしれません。

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