岩波講座 現代社会学〈24〉民族・国家・エスニシティ

著者 : 井上俊
  • 岩波書店 (1996年9月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000107143

岩波講座 現代社会学〈24〉民族・国家・エスニシティの感想・レビュー・書評

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  •   『民族・国家・エスニシティ』
    執筆者:山内昌之,大澤真幸,川本隆史,福井憲彦,竹田青嗣,村井紀,加藤典洋,佐藤卓己,宮島喬,白石隆,山本泰,梶田孝道.
    編集委員:井上俊,上野千鶴子,大澤真幸,見田宗介,吉見俊哉
    装幀:間村俊一
    内容:「ナショナリズム」・「国民国家」などについての基礎的な論文が12本。
    メモ:古書を1200円で購入。なお、○波書店のウェブサイト掲載の執筆者一覧では、《酒井直樹》の名がある。しかし本書に氏の論文は無い。


    【版元の情報】
    ■体裁=A5判・上製・カバー・272頁
    ■品切
    ■1996年9月25日
    ■ISBN4-00-010714-3 C0336
    “21世紀を前にいま大きく揺れ動くネイション概念.世界的・国内的に生起しつつあるさまざまな現実を貫くものは何か.個人のアイデンティティを根本的に規定する問題の本質を重層的に考察.”
    【執筆】山内昌之,大澤真幸,川本隆史,福井憲彦,酒井直樹,竹田青嗣,村井紀,加藤典洋,佐藤卓己,宮島喬,白石隆,山本泰,梶田孝道.


    ※執筆者氏名を二重山括弧《》でくくり各論文の先頭に置きました※
    【我的目次】
    編集にあたって(1995年10月 編集委員) [i-ii]
    目次 [iii-v]

    《山内昌之》ネーションとは何か――日本と欧米の非対称性 001
     一 はじめに――ネーションの起動 001
     二 ネーション・国民・民族 004
     三 ネーションと共同体 013
     四 日本と欧米のネーション 019

    《大澤真幸》ネーションとエスニシティ027
     一 〈ネーション〉と〈エスニシティ〉 027
      1 季節外れの嵐 
      2 新しいナショナリズム 
      3 〈ネーション〉/〈エスニシティ〉 
     二 文学を構成する視点 034
      1 小説の可能条件 
      2 クレオール文学 
     三 世界システムの中の〈ネーション〉 040
      1 小説と言語の世界システム 
      2 「普遍化=特殊化」の短絡 
      3 ディアスポラ
     四 語ることの不可能性 049
      1 服属者は語り得ない 
      2 「民族主義」への非同調 
      3 父の不可解ということ
     五 〈エスニシティ〉の構成 058
      1 〈エスニシティ〉への逆転 
      2 ファシズムの隠喩 
     引用文献 066

    《川本隆史》国家の正当性――権利・自由・正義 067
     一 個人の権利の保護――ノージックの「最小国家」 068
     二 自由と法の支配の確立――ハイエクの「自由な民衆の政治的秩序」 074
     三 分配の正義の執行――ロールズの「財産所有の民主主義」 077
     おわりに 081
     注/引用文献 082

    《福井憲彦》国民国家の形成 087
     一 089
     二 091
     三 095
     四 099

    《竹田青嗣》在日と対抗主義 103
     01 103
     02 104
     03 104
     04 105
     05 106
     06 107
     07 108
     08 109
     09 110
     10 111
     11 112
     12 113

    《村井 紀》近代日本におけるnationの創出――滅亡の言説空間 117
     一 117
     二 118
     三 121
     四 123
     五 125
     六 128
     七 132

    《加藤典洋》「瘠我慢の説」考――「民主主義とナショナリズム」閉回路をめぐって 139
     一 139
     二 145
     三 149
     四 155
     五 162
     注/引用文献/参考文献 170

    《佐藤卓己》ファシスト的公共性――公共性の非自由主義モデル 177
     一 市民的公共性とファシスト的公共性 177
     二 労働者的公共性と国民的公共性 182
     三 民族共同体と国民社会主義 186
     おわりに――国民的公共性は超えられるか 190
     注/引用文献 191

    《宮島 喬》ヨーロッパの統合と分離 193
    はじめに 193
     一 国民国家解体期のなかで 194
     二 先行する社会変動 195
     三 国民社会からトランスナショナル社会へ 197
     四 「国境なき諸地域のヨーロッパ」の期待と不安 199
     五 地域格差と分離への遠心力 201
     六 アクターとしての民族 203
     七 移民・難民――もうひとつの「民族」 206
     八 開放系であるための条件 207
     注/引用文献 209

    《白石 隆》「最後の波」のあとに――二〇世紀ナショナリズムのさらなる冒険 211
     一 公定ナショナリズムと「最後の波」 213
     二 人口統計の政治 220
     三 アイデンティティの政治 225
     注/引用文献 227

    《山本 泰》エスニック階層とエスニック共生 231
     注 242

    《梶田孝道》[overview] 「民族・国家・エスニシティ」論の現状と課題 245
     一 エスニシティとナショナリズム 245
      1 エスニシティ研究の開始 
      2 ナショナリズム研究との断絶 
      3 エスニシティ研究とナショナリズム研究との関連 
     二 グローバル化・地域統合に直面する国民国家 250
      1 国際労働移動の衝撃 
      2 地域統合と「文化的多様性」への注目 
      3 国家類型と連邦制への関心 
     三 多文化主義と民族的マイノリティの分節化 256
      1 多文化主義論争 
      2 民族的マイノリティへの分節化 
     引用・参考文献 261

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