reinouさんの感想
2017年1月20日
1998年刊行。本書は、教育思想というような大上段に構えた論考は少なく、特に、広田照幸氏、山下英三郎氏の論考は参考になる。また、困難校の問題点は、高校教育の多様性確保、就職への道筋の重要性の観点からは、慎重である一方、革新的な対応・検討が必要なことがわかる。