岩波講座 現代数学の基礎〈16〉複素幾何1・複素幾何2

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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000110167

作品紹介・あらすじ

本書では、複素多様体の研究に欠かせない層の理論、ベクトル束の接続、Chern類の理論を第1分冊で説明する。第2分冊では、調和積分論を説明し、Lefschetzの結果のHodgeによるK¨ahler多様体への一般化や、小平の定理を証明。

著者プロフィール

カリフォルニア大学名誉教授、Ph.D.。1932年 山梨県に生まれる。東京大学理学部卒業。プリンストン高等研究所研究員、マサチューセッツ工科大学研究員、ブリティッシュ・コロンビア大学助教授、カリフォルニア大学バークレー校助教授・副教授・教授などを歴任。2012年逝去。主な著書に『曲線と曲面の微分幾何(改訂版)』『微分積分読本』『円の数学』(以上 裳華房)、『複素幾何』『顔をなくした数学者』(以上 岩波書店)、『ユークリッド幾何から現代幾何へ』(日本評論社)などがある。

「2023年 『接続の微分幾何とゲージ理論(新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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