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Amazon.co.jp ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784000111317
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。
物質科学の展開シリーズより、「光と物質」として、いわゆる光学の世界から。最後のページのシリーズまとめを見ると、「入門」の枠組みではなく、「展開」の枠組みから、中分類「物質科学の展開」の最後にあたるのが本書だ。その位置を考えると発展的な内容の印象を受けるが、パラパラと読んでみると、意外と高校生でも(最初は)読み進められそうな入りやすさを感じる。このシリーズでは珍しいかも。
光学系の本も、いくつか読んでみたいと思えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
光と物質についての80ページほどの短い本。物質は光のエネルギーを受けてエネルギーを吸収したり、また崩壊や様々な原因でエネルギーとして光を放出して変化したりする。マクスウェル方程式をその基本構造を表現するものとして取り上げ、後は様々な現象を扱う。量子論の話はもちろん出てくるが、基本的に数式は控えられている。
「物質は電気的バネの集まり」としてローレンツ振動子モデルを扱うあたり(p.39ff)が本書のハイライトの一つとなるだろうし、ここはけっこう面白かった。ただ、話題を軽いレベルで多数扱うので焦点があまり明瞭でないケースもある。分光学やレーザーの話に絞ったほうがよかったのかも。
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