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- Amazon.co.jp ・本 (68ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000111539
作品紹介・あらすじ
カーボンナノチューブや量子細線など、1次元的な構造をもつ物質が実際に作られるようになった。これらの物質は3次元的な構造をもつ物質とは著しく異なる性質を示す。その理由を、物性論と素粒子論とを駆使して、みごとに統一的に説明した、著者らの独創的な研究のこころを伝える。
感想・レビュー・書評
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図書館で借りた。1次元電子系って何だろう?と思い手に取った。
物性物理学や固体物理学と呼ばれる分野だそうな。固体には多くの電子があり、複雑な運動をしている。これが電子相関効果で、それにより金属になったり、半導体になったり、超伝導になる性質を示す。その中で1次元の理論がこの本の舞台。カーボンナノチューブや量子細線に応用されている。…ふむ。
正直、ほとんど分からなかった。物性物理学などの、他の入門書にトライしたあとにリベンジしたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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