岩波講座 物理の世界 物理と情報〈1〉 スピングラスと連想記憶

著者 : 西森秀稔
  • 岩波書店 (2003年1月29日発売)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :14
  • レビュー :2
  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000111560

作品紹介

スピングラスとよばれる奇妙な磁性体の研究をきっかけに、誤り訂正符号、画像修復など実用面にまで裾野が広がる研究分野、情報統計力学が発展してきた。幅広い対象をもつこの分野から、ニューラルネットワークの応用である連想記憶について、統計力学、スピングラスの理論と順を追って解説する。

岩波講座 物理の世界 物理と情報〈1〉 スピングラスと連想記憶の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 岩波講座 物理の世界ってシリーズの本。
    けっこう好きなんですよ。このシリーズ。

    磁石がくっつかなくなる相転移現象と、一応神経回路のモデルである、連想記憶の
    モデルで思い出せなくなるって言うのが、同じ統計力学の手法で解析できちゃうっていう
    ことを書いてある本です。

    この本で,Hebb則とエネルギー関数のつながりがようやく分かりました。

    まあ、このように数学っていうのは構造だけを相手にするので、実際の物質や適用範囲は広がっていくんですね.
    実は、人間関係のネットワーク形成にも同じ原理が潜んでいると考えられます。・・・タブン。
    統計力学は結構これからもホットな分野だとおもうので
    す。

    とはいえ、博士論文には含められそうにないし、また、先に~。

  • たなぞうで物理の本を登録するときに、他の方が既に登録してらっしゃるのを見るのは今回が初めてです。残念ながら感想は書かれていないようですが。さて、岩波の「物理の世界」シリーズです。田崎先生なんかは批判されてましたが( http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/d/0303.html#02 )、僕はこういうのもいいんじゃないかと思います。手軽にこういう分野もあるんだあと知れる感じ。田崎さんもここにいい本があるのは否定できないようですし。

全2件中 1 - 2件を表示

西森秀稔の作品

岩波講座 物理の世界 物理と情報〈1〉 スピングラスと連想記憶はこんな本です

岩波講座 物理の世界 物理と情報〈1〉 スピングラスと連想記憶を本棚に登録しているひと

ツイートする